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『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』ポスター&予告編 鈴木拡樹×安井謙太郎演じる迷コンビの姿が

2020年04月11日 14:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』(c)2020 toei-movie-st

 5月29日に公開される映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』の本予告と本ポスターが公開された。


参考:映像はこちら


 本作は、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」の新作。初夏公開の映画と夏上演の舞台が連動して展開される。


 映画の舞台は江戸。市中で探偵業を営む久坂幻士郎は、死神・十蘭と契約関係にあった。この幻士郎、豊臣家に仕えた高名な傀儡子(人形遣い)の息子で、さらには“死神遣い”であった。一方、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”が発生。そして、この物語を引き継ぐ舞台では、吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー庄司新之助と、死神・十蘭が大暴れする。


 本ポスターには、鈴木拡樹演じる探偵業を営む久坂幻士郎のお茶目な表情が。また彼の後ろには、こちらを見つめる安井謙太郎演じる相棒の死神・十蘭と、力強く吠える崎山つばさ演じる新之助、伏し目がちに佇む乃木坂46の鈴木絢音演じるお藤の姿が切り取られている。


 予告編では、鈴木演じる幻士郎がコミカルな表情で登場し、安井演じる相棒の死神・十蘭と“簡単”な人探しの仕事をするはずが、どんどんと面倒なことに巻き込まれていく。後半には倒れこむ侠客・新之助や、お藤のせつない声、さらには涙を流す十蘭の姿も映し出される。そして崎山が本作のために書き下ろした主題歌「幻想人」も予告編に使われている。(リアルサウンド編集部)