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『エール』第11話では、成長した裕一役の窪田正孝が本格登場 音楽に夢中の日々を送っていたが……

2020年04月11日 08:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『エール』写真提供=NHK

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。4月13日放送の第11話では、裕一(窪田正孝)が福島の商業学校の4年生に。


参考:『エール』悲しみを乗り越えた音の「朧月夜」 主人公だけでなく、支えてくれる人々を描く朝ドラに


 音(清水香帆)が『竹取物語』を大成功させた第10話。第11話では、舞台は3年後の福島に。裕一は、福島の商業学校の4年生。当時大流行したハーモニカの倶楽部に入って、授業そっちのけで音楽に夢中の毎日を送っていたせいで留年し、2度目の4年生の日々を過ごしていた。長男でありながら家業のことを気にせず自分の好きなことばかりやる自由な裕一の姿勢に、弟の浩二(佐久本宝)は反発するが……。一方、商売を立て直そうとする三郎(唐沢寿明)に、吉野(田口浩正)という京都の業者がもうけ話を持ち掛け……。


 昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一とその妻・音の物語。主演の窪田正孝のほか、二階堂ふみ、菊池桃子、佐久本宝、唐沢寿明らがキャストに名を連ねる。(リアルサウンド編集部)