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佐藤健、神木隆之介企画のドライブ動画を公開中 “顔面偏差値最強”の車内トークの行方は?

2020年04月10日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

 4月7日、俳優の佐藤健のYouTubeチャンネル「佐藤 健 / Satoh Takeru」で豪華ドライブ企画の#2が公開された。佐藤、神木隆之介、桜田通、そして渡邊圭祐といった芸能事務所・アミューズに所属する4人の俳優が約13分にわたり車内トークを繰り広げているが、公開されてから2日経過した時点で167万回再生を突破するなど高い注目を集めている。


(参考:佐藤健、YouTubeで新展開 神木隆之介ら迎え“人気俳優だらけのドライブ企画”始動


 #1では神木の持ち込み企画であることが明かされた。神木は軽ワゴンを運転しながら登場したが、多忙な佐藤を癒すための計画を練ってきたという。神木はこの癒しの旅を4人で行うといい、東京・青山通りで渡邊を、そして東京・桜田通りで待っていた桜田をピックアップ、イケメンだらけのドライブ企画が始動したというわけだ。動画タイトルこそ「TAKERU NO PLAN DRIVE」と銘打たれているが、神木によるとなんとなく目的地も決めているという。


 ドライブが始まってから1時間で高速へと乗り込んだ一行。ハンドルを握るのは企画者の神木だ。佐藤も渡邊も桜田も目的地を把握していない。佐藤は「あくまでも車は移動手段ですから、車内で撮れ高を求めてもダメですよ」と警鐘を鳴らすが、生憎の渋滞で車が思うように進まない。こうなる事も見越していた神木は車内に様々なグッズを用意していた。iPadのアプリを使ってカラオケを楽しもうと試みた神木は、芸能事務所アミューズの若手俳優による恒例のファン感謝祭、通称「ハンサム」の“ハンサムライブ in 車内”を提案するが、佐藤から「先に言っておくと俺もう歌えないからね。私もう5年以上前のことなんで。“嫌だ”じゃなくて“無理”なんだよ」と断られてしまった。


 渋滞を抜け、東京・レインボーブリッジを走っている頃、神木はある事実を知ってしまう。目的地(海ほたる)までは渋滞120分以上という電光掲示板を見てしまったのだ。神木は千葉・木更津方面を目指していたというが、「だったら違う道から行っちゃおう」と少し遠い道から向かうことに。車内では「キャット&チョコレート」というゲームでひとしきり盛り上がりをみせたが、目的地までいかんせん遠く、やることがなくなってしまった。佐藤から「何で海ほたるに行きたいの?」と質問が投げられると、神木は「海ほたるでプリクラ撮りたかった…」とポツリ、その理由を明かしていた。


 いよいよやることがなくなってきた一行は誰でも編集することが可能なWikipediaの信憑性を確かめることに。佐藤のWikipediaに書かれている「ダンスに夢中になりすぎて学校の授業は寝てばかりで恋もしなかったため、高校生活には悔いが残っていると映画『バクマン。』の高校生限定友情試写会で明かした」については「これは本当です」と認めていた。また「自身にとってのヒーローは『名探偵コナン』の江戸川コナンであると昔から答え続けており」という点についても正しいとし、これに桜田は「実写化の(『名探偵コナン』のキャラクター)怪盗キッドフラグか?」と反応するが、佐藤は「僕が演じたいのはコナンなので、それはやりません。僕が小さくなれたらコナンを演じたい」と思いを明かしていた。


 しかしこの後も渋滞は続き、なかなか目的地にたどり着かない一行はたまらず高速をおりて下道で向かうことに。今回はそんな車内のやり取りだけが公開されたが、これに視聴者からは「こんな顔面偏差値高い車内ないぞ」「神木隆之介くんが運転してくれるドライブどんなに渋滞でもいい」「撮れ高気にしなくていい。ダダ流しにしてるだけでそれはもう撮れ高」「行き当たりばったり良いですねぇ~⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*撮れ高しかないのに、撮れ高気にするところが面白い笑」などといった歓喜の声が続々到着した。


 #2の終盤ではお店に立ち寄り、佐藤がカレーを食す場面が公開されている。果たして、「TAKERU NO PLAN DRIVE」はこの先どのような展開を迎えるのか。いずれにせよ、次回の公開をファンは楽しみに待っていよう。


(中山洋平)