2020年04月08日 19:41 弁護士ドットコム
お笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子さんが新型コロナウイルスに感染した。所属事務所のホリプロコムが4月8日、発表した。
【関連記事:37歳彼氏「ごめん。オレ、本当は50歳」 年収&年齢を大幅サバ読み、絶対に許さない!】
発表によると、3月29日に嗅覚の異変を感じたものの、持病のアレルギー性鼻炎のため症状の判断がつかずにいたという。4月3日、親しい知人から「陽性と診断された」と連絡があったことを受けて、自身の症状を確認したところ、発熱もあることに気が付いた。
4日以降は自宅待機をしながら保健所との連絡を取り、7日に受けたPCR検査で陽性と診断された。現在は熱、咳の症状はない。嗅覚も徐々に戻りつつあり、自宅待機をしているという。
白鳥さんは芸人のチェリー吉武さんと2018年に結婚。同居している。
所属するワハハ本舗では、チェリーさんから7日夜に報告を受けたという。
マネジャーは「まずはご心配をかけて申し訳ありません。チェリーは至って元気で、症状がございません」と話す。
一方、すぐさま自宅待機を決定した。準レギュラーとして出演するラジオ番組「猫ひろしのキバRunラジオ」(毎週水曜午後9時から、レインボータウンFM)は8日の放送を中止。
「チェリーも濃厚接触者であることから、保健所からPCR検査を後日受けるように言われておりますが、一方で保健所の態勢もととのっていないため、それがいつ受けられるのかまだわかりません」
夫婦は同居しているが、ともに感染リスクを考慮した生活を送っているという。
「チェリーもビビりの人間ですので、自宅内でもマスクを着けて、厳重に消毒して、距離を取って生活しているようです。また、免疫力を低下させないため、通常より食事量も増やしております。互いに外に出て行かなければいけない仕事ですので、気をつけていると聞いてます」
今回、自宅待機を選んだチェリーさんは個人事業主のため、事務所から休業補償は「出ません」(マネジャー)とのこと。
チェリーさんはイタリアのテレビ局の番組に出演するため、3月半ばから訪伊する予定だったが、現地の感染拡大による影響が甚大のため、取りやめていた。
事務所判断で各社からの取材に対応できないチェリーさんのコメントをここに記すことはできないが、電話口からは元気な声を聞くことができた。