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江頭2:50、若者たちに物申す! 渋谷の大型ビジョンで「STAY HOME」と魂の叫び

2020年04月08日 18:31  リアルサウンド

リアルサウンド

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 お笑い芸人の江頭2:50が本日4月8日より、渋谷にある8箇所の街頭ビジョンにて、若者たちに向けて新型コロナウイルスの感染防止を訴えている。


(参考:江頭2:50が“最強YouTuber”になれる理由 「1回の伝説」積み重ねる適性を分析


  2月1日にYouTubeチャンネルを開設し、チャンネル登録者は9日間で100万人を突破。まもなく200万人に到達目前と、国内で歴代2位のペースでチャンネルを拡大している、江頭2:50。江頭ならではの過激なチャレンジ企画だけではなく、その人間性が見えるさまざまな企画を配信し、高評価率が99%と異例の人気を博している。


 そんななか、江頭は4月1日、コロナ禍のなかで視聴者たちに向けて“物申す”動画をアップし、すでに200万回以上再生されてきた。


 今回、その動画の核となるメッセージを1分に再編集し、渋谷に来る若者たち向けに放送されている。 動画のなかでは、「もう他人事じゃないぜ! 一人ひとりの行動にかかっている」「みんなでこの危機を乗り越えようぜ ! Stay Home!」と若者たちへ物申している。


 コロナ感染拡大を抑える重要な拠点となる渋谷で、渋谷交差点などの大型ビジョンを運営する企業が、「若者たちに外出を控えるメッセージを伝えたい」と、本来数百万円はかかる広告枠を、江頭に無償で提供。朝9時から夜24時までに1時間8回、このメッセージ動画を繰り返し放送していくという。


 オファーを受けた江頭やスタッフたちは、「微力ですが、コロナ収束に少しでも役に立てれば、僕らも本望です」 とその気持ちに応え、物申す動画を急遽再編集し放映することとなった。やむを得ない外出で渋谷に行く予定がある人は、ビジョンを見上げてみよう。