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GENERATIONS、“テレワーク”で『シブザイル』出演 EXILE TRIBEでリスペクトする先輩メンバーは?

2020年04月08日 13:41  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)AbemaTV

 4月7日、EXILE TRIBEのレギュラー番組『シブザイル ~シブ8 from EXILE TRIBE~』第2話がAbemaTVで配信され、ゲストにGENERATIONS from EXILE TRIBE(以下、GENERATIONS)が出演した。


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 『シブザイル』は、LDHグループの総合エンタテインメントの祭典「LDH PERFECT YEAR 2020」とAbemaTVのコラボレーションプロジェクトの一環として放送される番組。佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)と陣(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)がMCを務めている。


 コロナウイルス感染拡大防止のため、GENERATIONSは全員テレワークで生出演。自宅から出演した佐野玲於は、完全オフモードのお風呂上がり姿で登場した。MCの二人から渋谷の思い出について聞かれ、「デビューした日に、みんなでSHIBUYA TSUTAYAに遊びに行ったのを覚えてますね」と振り返った白濱亜嵐。当時渋谷を走っていたメジャーデビュー曲「BRAVE IT OUT」の宣伝トラック前で並ぶメンバー全員の記念写真も公開された。


 EXILE TRIBEメンバーであればクリアできるという企画「出来て当たり前ザイル!」では、4月15日にリリースされるGENERATIONSの新曲「ヒラヒラ」のMV公開のために、出されたお題に対する答えを一致させるゲームに挑戦。1つ目は「今飲むならお茶、水、コーヒーどれか?」という質問が出題され、数原龍友以外のメンバーがコーヒーを答えるという惜しい結果に。ラストのお題「GENERATIONSにとって1番の思い出の地は?」では7人中4人が渋谷周辺を挙げたものの、チャレンジ失敗となった。しかし、白濱の変顔に免じてMVを公開。7人全員が揃うシーンが多かった今回の撮影について、小森隼は「今までのMVと見比べることもできたりするので、自分的には楽しく撮影させてもらいました」と感想を語った。


 「SHIBUXILE相関図」を書き込んでいくコーナーでは、SHOKICHI(EXILE/EXILE THE SECOND)を憧れの人として挙げた数原。一方、中務裕太から弟子として取り上げられた陣は、中務について「本当に師匠みたい」と尊敬の念を明かした。一方、小森はEXILE ÜSAと旅行にいった際、飲みすぎて迷惑をかけてしまったというエピソードを披露。さらに、片寄涼太は今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)を「尊敬する人物」、白濱はEXILE MAKIDAIを「DJの道をつくってくれた第一人者」、佐野はNAOTO(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)を「ライフスタイルの追求者」、関口メンディーもNAOTOを「初めてを教えてくれる人」として挙げるなど、今回はEXILE TRIBE内の先輩後輩の関係性が明らかとなった。


 絵でしりとりをつなぐ「絵心伝心ゲーム」では、絵心が試された7人。数原が描いた絵は「ラムネ」だったが、中務は卵黄だと勘違い。その後、奇跡的に「ミルク」、「クッキー」、「木」、「きゅうり」、「リス」としりとりになっていたが、チャレンジは失敗。そうこうしているうちにエンディングを迎え、次回ゲストのNESMITH(EXILE/EXILE THE SECOND)と電話で中継がつながった。今回の放送を見ていたというNESMITHは、「自由すぎやしない?」とメンバーにツッコミ。佐野は最後に、「スクランブル交差点にあるスタバに潜入して、バレるかバレないか(企画)やりたいな」と2回目の出演を希望した。


 テレワーク出演ということもあり、リラックスした姿を見せたGENERATIONS。メンバー同士が信頼し合っている様子や、先輩を尊敬し、後輩を可愛がる姿が印象的だった。次回はぜひメンバー全員がスタジオに揃った姿を期待したい。なお、次回の放送では、NESMITHと TETSUYA(EXILE/EXILE THE SECOND)が出演する。(リアルサウンド編集部)