このほどFacebookは、集計データを視覚化できるツール群「疾病予防マップ」に新たなツールを追加。社会的課題解決にデータを役立てようとの取り組み、「Data for Good」の一環として、さまざまな研究機関をエンパワーする。
・データを活用してパンデミックの予測に疾病予防マップでは、あるエリアの人が別のエリアの人と接触する可能性、人の移動範囲やつながりなんかを視覚化する。こういったツールを利用することで、対策による影響を調べたり、次に感染の拡がりがありそうなエリアを予測したりが可能になるという。
参照元:Data for Good: New Tools to Help Health Researchers Track and Combat COVID-19/ Facebook Facebook and Carnegie Mellon Team To Gather COVID-19 Symptom Data/ CMU