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『VIVA LA ROCK 2020』、新型コロナ感染拡大を受けてゴールデンウィーク開催を断念

2020年04月06日 22:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『VIVA LA ROCK 2020』

 5月2日から5日にさいたまスーパーアリーナをスタジアムモードにして開催を予定していた『VIVA LA ROCK 2020』が、2020年のゴールデンウィークでの開催を断念することを発表した。


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 事務局は、新型コロナウイルス感染症の影響が出始めた2月下旬から検証と協議を重ねてきた結果、現在の状況と見通しを含め、当初のスケジュールで『VIVA LA ROCK』を開催することは極めて難しいとして開催を断念した。その上で現在、延期開催の実現に向けて、会場であるさいたまスーパーアリーナと共に新規日程を模索中だという。


 延期開催として可能性が模索されているのは2020年7月下旬から8月初頭の時期。そのスケジュールで調整がつき、かつ、その時期に新型コロナウイルス感染症の状況が収束していること、ロックフェスらしいロックフェスが開催できると判断できた場合のみ、延期開催を行う。それが叶わなかった場合、『VIVA LA ROCK 2020』は中止にするとのこと。


 なお、チケットに関しては一旦、すべての券種の払い戻しを行う(キャンセルサービス利用者のキャンセル料も含む)。払い戻しのスケジュールや手続きの詳細等は4月10日正午に発表を行う。詳細はオフィシャルサイトにて。


 これに伴い『VIVA LA ROCK 2020』の会場にて販売予定だったオフィシャルグッズを、イープラス通販サイトにて4月7日正午より販売開始する。ゴールデンウィーク期間の開催断念と延期開催に向けた詳細は、オフィシャルサイトにて。(リアルサウンド編集部)