「ユニクロ」岐阜県多治見店スタッフが新型コロナ感染、営業時間を急遽短縮

「ユニクロ（UNIQLO）」が、岐阜県の多治見店に勤務する従業員から、新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されたと発表した。罹患者は現在指定の医療機関に入院中。従業員本人に症状はなかったものの、同居する家族が感染したため検査を受けたところ発覚したという。

　多治見店では4月3日の営業時間を急遽短縮し、閉店後に外部の専門業者による消毒を行う。現在は行動履歴や濃厚接触者の特定を急いでいるが、同店勤務の従業員から新型コロナウイルス感染症の症状を訴える人はいないという。
　ユニクロでは今週末の4月4日と5日、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の計106店を臨時休業する。入居する商業施設の方針に合わせたものが多く、旗艦店の「ユニクロ 銀座店」も含まれるという。
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