日本コンタクトレンズ協会が、公益社団法人日本眼科医会への確認を踏まえた上で、コンタクトレンズの使用が新型コロナウイルス感染のリスクを高めるという根拠はないという見解を公式サイトで発表した。
協会は、レンズ着脱の際に手を清潔に保つことや、装用期間や時間を守ること、正しいケアを徹底すること、他人とレンズを絶対に交換しないことや装用したままの就寝を控えることなど、正しい使用方法を遵守することを呼びかけている。
日本コンタクトレンズ協会は1958年7月に設立。正会員38社、賛助会員33社から構成されている。
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■日本コンタクトレンズ協会:公式サイト