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橋本環奈のスネキックを受けた佐藤大樹が「全然、痛くないよ!」 『小説の神様』メイキング映像

2020年04月03日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2020「小説の神様」製作委員会

 佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と橋本環奈がW主演を務める映画『小説の神様 君としか描けない物語』のメイキング映像が公開された。


 5月22日に公開される本作は、最新作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』で「このミステリーがすごい!2020年版」「2020本格ミステリ・ベスト10」でともに第1位を受賞するという快挙を遂げた作家・相沢沙呼の同名小説を実写化した青春映画。夢を見失い自身の才能と現実のギャップに悩み、傷つきながらも挑戦していく登場人物の姿を描く。


 主人公は、中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され、売り上げも振るわない高校生小説家・千谷一也と、ドSな性格でヒット作を連発する同じクラスの人気ものの高校生小説家・小余綾詩凪。すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションは、2人で協力し、1つの物語を作り、世の中の人の心を大きく動かすベストセラーを生み出すことだった。


 千谷役を演じるのは、EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBEのパフォーマーの佐藤大樹。小余綾役を橋本が演じる。監督は、『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭が務め、佐藤流司、柴田杏花、山本未來、坂口涼太郎、片岡愛之助、和久井映見、莉子らが共演に名を連ねる。


【動画】『小説の神様 君としか描けない物語』メイキング映像


 公開されたメイキング映像では、橋本演じる詩凪のビンタ&スネキックシーンの様子を収録。「おもいっきりビンタいいですよ!!」と気合い十分な佐藤大樹に、遠慮がちだった橋本も次第にテンションが上がったようで「(申し訳ないと謝りながら)しっかりやろうかな!」とちょっぴりドSな一面ものぞかせ、シーン撮影に臨んでいる。あまりの強烈スネキックに久保監督や橋本が「痛い痛い痛い……」と話すなか、当の佐藤大樹は「全然、痛くないよ!」と役者魂を体を張った演技をみせている。


 また、佐藤大樹と橋本が「現場で一番のムードメーカー!」と語ったことを裏付けるように、炎天下の撮影でも「大奥ぐらい囲まれてる!」「今日42度あります」と冗談で爆笑をさらう佐藤流司の姿も。『HiGH&LOW THE WORST』でも話題になったワイヤーにカメラを吊るしアクションシーンをワンカット撮影するなど、久保監督渾身のシーンの裏側も収められている。


(リアルサウンド編集部)