コーヒーブロガー ヴォーンのカフェがオープン、日本初輸入の希少な豆でハンドドリップ

オーストラリア出身のコーヒーブロガー ヴォーン（VAUGHAN）と建築家のアリソン理恵によるカフェ「マイア マイア（Mia Mia）」が4月2日、都内にオープンする。

　ヴォーンは、国内外のカフェやコーヒーを紹介するウェブサイト「GOODCOFFEE」のエディターやモデルとして活動しており、カフェについて執筆したブログは過去に書籍化された。
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　マイア マイアは、池袋近くの東長崎で約50年ファッションブティックとして営まれた物件をリニューアルし、日中はカフェ、夜はバーとして営業する。カフェではオーストラリアの高品質なコーヒーと東京のコーヒーショップの居心地を融合し、軽食や希少なコーヒーを提供。また、定期的に小規模な展覧会やレコードの販売などを行い、様々なバッググラウンドを持ったあらゆる世代の文化的な交流拠点として機能させるという。なお、オープンから当面の間はテイクアウトのみの提供となる。
　コーヒーのメニューには、ハンドドリップコーヒーとエスプレッソベースのドリンクを用意。コーヒー豆は、日本では初輸入となるメルボルンで人気のロースター「PADRE」の豆や、ノルウェー発のカフェ「フグレン（FUGLEN）」によるライトロースト、10代の焙煎士 岩野響による「HORIZON LAB」のダークローストの2種類の豆を揃える。軽食は、上野にあるベーカリー「Vaner」のノルウェースタイルのペストリーを数種類提供する。
　オープンを記念し、陶芸家イイホシユミコとコラボレーションしたカップ（税別3,000円）を店頭とオンラインショップで販売。また、オーストラリアのジュエリー作家Sophia Emmetがリサイクル可能なナイロンで制作したメッシュジュエリーを日本で初めて取り扱う。
■マイア マイア住所：東京都豊島区長崎4-10-1営業時間：木～月
 8:00～22:00公式サイト