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伊賀鉄道では3例目、比土駅に副駅名「バンブー・ボルダリング前」

2020年04月01日 20:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
伊賀鉄道は4月5日、伊賀線比土駅に駅直近の施設名称を冠した副駅名「バンブー・ボルダリング前」を制定する。

バンブー・ボルダリングは比土駅直近にあるボルダリング施設の名称。施設のオーナーが「ボルダリング競技の周知と来店者の増加につなげたい」とネーミングライツを申し出たことから両者で協議を進め、今回の合意に至った。個人経営の店舗によるネーミングライツ、副駅名に付随するロゴマークの表示は、いずれも伊賀鉄道として初の取組みだという。

沿線企業や商業施設の名称を副駅名として表示して広告収入を得る取組み自体は、四十九駅と茅町駅に続いて3例目。副駅名は4月5日以降、駅名看板や各駅の運賃表などに表示される。(佐々木康弘)