2020年04月01日 00:01 リアルサウンド
映画『アントラム 史上最も呪われた映画』のBlu-rayが、6月17日に発売されることが決定した。
参考:場面写真
本作は、「その映画を観たら、死ぬ」と謳われた、史上最も呪われた映画として長年封印されてきた映画を追った、ホラー・ドキュメンタリー。呪われたフィルムと言われ語り継がれてきた『アントラム』は、1979年にアメリカで撮影された一本の映画で、死んだ愛犬の魂を弔うために、地獄への扉を開いてしまった幼い姉弟の物語が描かれている作品だが、そこには映ってはいけない何かが映り込んでいたとされる。この上映に携わった者たちが次々と不審死を遂げており、死傷者は30名に及ぶ。
フィルムを発見したマイケル・ライシーニとデヴィッド・アミトは、関係者のインタビューや考察、そして『アントラム』本編で構成したドキュメンタリー映画を完成させた。
なお、Blu-rayの発売に先駆けて、5月13日にデジタル版が先行配信される予定だ。(リアルサウンド編集部)