ドレイク、キュートな愛息の写真を初公開　「心を明るくしてくれる対象に気持ちを切り替えよう」

カナダ出身人気ラッパーのドレイクが現地時間30日、2歳の息子アドニスくんの写真を初公開した。“ソーシャル・ディスタンシング”が叫ばれるなか、離ればなれの自身の家族の写真を一挙投稿したドレイク、この日の投稿には540万件を超える「いいね！」が寄せられている。

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ドレイクとフランス出身の元アダルト女優で現在はソフィー（Sophie Brussaux）の名前でアーティスト活動を行う女性との間に息子アドニスくんが誕生したのは、2017年10月のことだった。「本当に父親なのか？」「知らない間にパパになっていた」と当時は様々な噂が飛び交ったが、2018年6月に発売されたアルバム『SCORPION』に収められた楽曲『Emotionless』のなかで、ドレイク本人がアドニスくんは息子であることを認めた。

その後も度々インタビューでアドニスくんの存在に言及したり、父の日に贈られたカードをInstagramで披露するなど、父親らしい一面をのぞかせていたドレイクだが、現地時間30日にはついにアドニスくんの写真を初公開した。

白い肌に青い瞳、そしてブロンドのカーリーヘアなどドレイクとは似ても似つかぬルックスなのだが、まるで女の子のようなキュートな外見が注目を集めている。Instagramには、ドレイクとのツーショットやソフィーさんも含めた家族ショット、また大きなクマのぬいぐるみと一緒に“愛車”に乗った愛くるしいアドニスくんの姿がアップされ、ファンからは

「なんてゴージャスな男の子なの！」
「まるで天使のようなルックス！」
「父親がドレイクなんて、羨ましすぎる。」

など称賛の声が多数届いた。世界的に“ソーシャル・ディスタンシング”が叫ばれるなか、ドレイクも愛する息子や両親と会えない日々が続いているようで、Instagramには自身の両親デニスさんとサンディさんの写真も投稿し、大切な家族に向けて「愛している」「会いたい」と記している。


新型コロナウイルスの感染拡大は現在も収束の気配がなく、メディアを賑わせているのは暗いニュースばかりだ。しかしドレイクはポジティブな精神状態を保てるよう、ファンに向かって次のようなメッセージを綴った。

「自分に大きな喜びをもたらしてくれる存在と心でつながろう。」
「考え込んだり恐怖心にかられそうな時は、心を明るくしてくれる対象にすぐさま気持ちを切り替えよう。」
「笑いは最良の薬だ。でも思い切り涙を流すのもいいだろう。」
「決して1人きりじゃないことを覚えておいてくれ。もし忘れてしまったら、周囲にサポートを求めればいい。」


ドレイクは最後に

「また皆と会える、そんな素晴らしい日が待ちきれないよ。」
「それまで、どうか心の光を明るく灯し続けてほしい。」

とメッセージを締めくくった。愛しい家族の写真を一挙公開し自身のプライベートを垣間見せつつ、不安に駆られる人々にポジティブなメッセージを送ったドレイクのこの日の投稿には、現在540万件を超える「いいね！」が寄せられている。

画像は『champagnepapi　2020年3月30日付Instagram「What is most important for you right now is to connect to your own inner light.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）