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私たちに今できる応援のカタチってなんだろう…?様々な企業が行う「食」に関する支援の取り組みを紹介します

2020年03月30日 20:01  isuta

isuta

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当たり前だったことが、当たり前じゃなくなってきている今。

いろいろなところで素敵なアイデアから生まれた応援の動きが広がっています。

その中でも、今回は私たちにとってすごく身近な「」に関する様々な取り組みをご紹介したいと思います。

「ごちめし」による「さきめし」

人から人へ様々な思いをスマートかつスピーディーに「ごちる」(=お食事)という形に変えて届けられるサービス「ごちめし」。

そんな「ごちめし」を活用した取り組み「さきめし」は、応援したいお店に自分あてに食事代を先払いしておき、この混乱が落ち着いたらお店を訪れて食事を楽しむというもの。

今すぐお店へ行けなくても応援の気持ちを伝えたり、ささやかながら手助けをすることができそうですね。

特設ページ https://bit.ly/3atoryZ

キッチハイク×トレタ「応援早割予約」

苦境にある飲食店への支援を目的に、2020年3月1日より「#勝手に応援 プロジェクト」をスタートした「キッチハイク」。

「キッチハイク」のアプリ/サイトでは、数カ月後まで利用可能な飲食店の「チケット(食事券)」が販売されています。

さらに第2弾として始動した「応援早割予約」では「トレタ」と連携し、「キッチハイク」でチケットを購入後に「トレタ」で来店日時を予約することが可能に。

いつも通っている大好きなお店や行ってみたいと思っていたあのお店の、“未来のお客さん”になってみては。

キッチハイク https://kitchhike.com/

KURADASHI×TABETE 飲食店応援プロジェクト

フードシェアリングに取り組んでいる「KURADASHI(クラダシ)」と「TABETE(タベテ)」がコラボ。

急な予約のキャンセルや社会情勢などの様々な理由によって来客数が減ってしまった飲食店を応援するプロジェクトが立ち上がりました。

「TABETE」からはユーザーがレスキュー(購入)する際に使える、1回あたり“100円OFF”となる期間限定の「レスキューパス」が配布されています。

特設ページ https://bit.ly/2vWOJdN

デイブレイクの「HenoHeno緊急支援パック」

規格外フルーツを活用したフローズンフルーツ『HenoHeno』を製造・販売する「デイブレイク」による緊急支援プロジェクトもはじまっています。

観光客減少やイベント中止に伴い、販売先を失った食材(フルーツ・野菜)を「デイブレイク」が購入してフローズンフルーツに冷凍加工。

「HenoHeno緊急支援パック」としてECモールAmazonにて販売し、売り上げの一部を生産者さんへ還元するそう。

※第1弾の「緊急支援いちごパック」は3月27日(金)より販売開始~売り切れ次第終了。

『HenoHeno』サービスHP https://henoheno.jp/

ポケットマルシェの「#新型コロナで困っています」タグ

農家や漁師などの生産者と消費者を直接繋ぐアプリ「ポケットマルシェ」では、サービス内に「#新型コロナで困っています」のタグが登場。

タグを活用すれば、今まさに困難に直面している生産者さんの食材を一覧でチェックすることが可能に。

一方で、生産者さんからも消費者を応援したいという声が上がり、現在「#新型コロナを吹き飛ばせ」というタグも用意されているんです。

こちらのタグでは、生産者さん自身が企画した、消費者を応援する商品をみることができるそう!

ポケットマルシェ https://poke-m.com/

「CRISP SALAD WORKS」医療関係者向けサラダ無償提供

カスタムサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS」 の全14店では、3月25日(水)より医療関係者向けサラダ無償提供プログラムがスタート。

新型コロナウイルスと闘う医療従事者と病院勤務者(医師・看護師・事務職員・清掃スタッフなど)へのサラダの無償提供が行われています。

こちらのプログラムは公式モバイルオーダーアプリ「クリスプAPP」より利用可能とのこと。

CRISP SALAD WORKS https://www.crisp.co.jp/

※記事でご紹介した各プロジェクトの実施に関する詳細および最新の情報は、公式HP等でのご確認をお願いします。

ただじっとしているだけでとても無力に感じてしまいますが、わたしたちにもできることがきっとあるはず。

当たり前だったことに感謝して、いつか来る“普通の日”のためにみんなで少しずつ、力を合わせていけたらいいですね♡