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JR東日本、津軽線の春の魅力を「津軽蟹夫」と新キャラクターでPR

2020年03月28日 19:52  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本盛岡支社は、陸奥湾で春に水揚げされるトゲクリガニをデザイン化したキャラクター「津軽蟹夫」を用いた津軽線の情報発信を開始した。

トゲクリガニは毛ガニと同じクリガニ科の仲間で、桜が見頃を迎える4~5月頃に陸奥湾内で漁獲されることから、青森県では花見で食べる習慣がある。これをキャラクター化した「津軽蟹夫」は、2013年に“勇退”して海に帰った本物のトゲクリガニの観光駅長の後を継ぎ、津軽線のPRを担当してきた。

今回は新キャラクターとして、妻の「蟹味(かにみ)」、長女の「ミソラ」、長男の「クリゾー」が加わり、よりにぎやかに春の津軽線の魅力を発信する。

3月23日から盛岡支社公式サイト内に青森県内ローカル線紹介ページを新設し、蟹夫たちが登場する動画で沿線の観光情報や旬の食材などを紹介している。JR東日本全エリアのデジタルサイネージでも同じ動画を放映する。(佐々木康弘)