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リアム・ギャラガーのドキュメンタリー映画が7月公開 兄ノエルへの気持ちが垣間見える予告編も

2020年03月27日 16:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ』(c)2019 WARNER MUSIC UK LIMITED

 ドキュメンタリー映画『リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ』が、7月3日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開されることが決定し、あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、伝説となったバンド「オアシス」のメンバーであるリアム・ギャラガーのオアシス時代からソロミュージシャンとして復活するまでの姿にフォーカスしたドキュメンタリー映画。リアムは、オアシスの成功でスターダムにのしあがる反面、破天荒でスキャンダラスな行動をとったことでメディアから度々バッシングを受けていた。やがて「オアシス」は、バンドメンバーである兄ノエル・ギャラガーとの確執が表面化し、2009年に解散状態に。そこから新たに結成したバンド「ビーディ・アイ」も解散となってしまう。失意の中、自らの力だけで音楽の世界を生き抜くことを決意したリアムの成功、挫折、苦悩からの復活をありのままに映し、彼の素顔に迫る。


 公開されたポスタービジュアルでは、「彼は、最後のロックンロール・スター」というコピーとともに、リアムの印象的な横顔が切り取られている。


  予告編は、オアシス時代の映像から始まる。リアムが息子たちとともに中指を立てる姿や、バーでの弾き語りシーン、そしてマンチェスターテロのチャリティー「ワンラブマンチェスター」でのコールド・プレイのクリス・マーティンとの共演映像も映し出されている。 (文=リアルサウンド編集部)