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キスマイ玉森裕太&藤ヶ谷太輔、「キスマイ監き~ん」に初挑戦 疲労のあまり大先輩にも容赦なし?

2020年03月27日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『キスマイどきどきーん!』(c)エイベックス通信放送/ジャニーズ事務所

 Kis-My-Ft2の冠配信番組『キスマイどきどきーん!』(dTV)の第60話が、3月27日に配信された。今回のキスどきは、「キスマイ監き~ん」と「22世紀の新・罰ゲーム審議会~再検討会議~」の2コーナーだ。


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 早速始まったのは、極限状態に陥った人間がどうなるかを観察する「キスマイ監き~ん」。今回、館に来たのは、初挑戦となる藤ヶ谷太輔と玉森裕太。いつもなら3人でチャレンジするが、今回は2人でのスタートとなった。


 企画内容を全く知らない2人は「どういうこと?」「なにこれ?」と戸惑いを隠せない様子。鳴り響くタイマーを止めると、藤ヶ谷が「自家発電をして、名店のレシピで料理を作ることができれば、部屋から出してあげる」と書かれた手紙を発見する。「4本の調理工程VTRを見ながら、名店さながらの料理を作る」「部屋の電力は、自転車を漕いで発電」「ロウソクを1本だけ使用可能」「時間は無制限」というルールのもと名店の料理を再現していく。すぐさま部屋が真っ暗になってしまい、電気を点けるべく自転車にまたがる藤ヶ谷。想像以上にペダルが重く、「これヤバいよ。持たねーぞ1日」と弱音を吐きながらも、黙々と自転車を漕ぎ続けた。


 1本目のVTRを再生すると、銀座『上越やすだ』の統括料理長が、お米の研ぎ方をレクチャー。どんどん進んでいくVTR内容に「ガヤ覚えて!」と自転車を漕ぎながら必死の形相でお願いする玉森と、「ペンとかないの?」と慌てる藤ヶ谷。「米2合に水を入れ、始めのとぎ汁はすぐ捨てる」という序盤で、玉森がギブアップ。そこで2人は、調理工程VTRを少しずつ見ながら、料理していく作戦を立てる。なんとか土鍋に、研いだ米を入れた2人。この時点で開始10分。すでに「すごく疲れちゃった」(玉森)、「これヤバいね」(藤ヶ谷)と、疲労の色を見せ始めた。


 やっとの思いで、土鍋で米を炊き始める工程へ。しかし、ここで自転車のチェーンに玉森のズボンが絡まって破けるという、さらに自転車が漕ぎづらくなってしまうハプニングも。暗闇の中、黙々と米を炊く藤ヶ谷と、「もう嫌だ、なんで電気点かないんだよ」と叫ぶ玉森の対比が印象的だ。以前、横尾渉が「玉森だったら大変だったと思う」と語っていたが、まさにその通りになっている。


 土鍋が沸騰を待つ間、2本目のVTRを見始める2人。藤沢にある『井出トマト農園』の代表取締役がケチャップの作り方をレクチャーする。VTRの途中、突如館の扉が激しくノックされ、現れたのはDJ KOO。ここからDJ KOOも参戦することに。すると玉森は、大先輩にも関わらず「僕ら2人もうヘトヘトなんで、漕いでもらっていいですか?」と容赦なくお願いをする。


 ここからは藤ヶ谷とDJ KOOが自転車発電、玉森が料理と役割分担。トマトを茹でるお湯が沸騰するまでの間、しばし休憩だ。しかし、2人のペースを乱しまくるDJ KOO。その後も、茹で上がって皮が向けたトマトを取り出す玉森に向かって「タマちゃんがおたまちゃ~ん!」とクラブ乗りを絶やさない。なんとかケチャップづくりの終わりが見えるが、キッチンに立っているのは、料理に不慣れなDJ KOOと藤ヶ谷。一方、自転車を漕いでいる玉森には限界が迫っていた。果たして、無事に名店の料理を作り上げ、“監き~んの館”から出ることはできるのか。後半戦が楽しみだ。


 2つ目のコーナーは「22世紀の新・罰ゲーム審議会~再検討会議~」。チャレンジするメンバーは千賀健永、実演するのは「見えない敵と1分間戦う」という罰ゲーム。謎の敵も現れる、千賀劇場をたっぷり堪能してほしい。千賀が下したジャッジにも注目だ。(文=高橋梓)