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「H&M」日本初のサステイナビリティ・アンバサダーに水原希子が就任

2020年03月26日 19:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ワンショルダーチュールトップ (7,499円) Image by: H&M
「H&M」が、ブランドにとって日本初となるサステイナビリティ・アンバサダーに水原希子を起用した。
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 H&Mは、他社アイテムを含む古着回収やサステナブル素材を使用したコンシャス・ラインの販売など、様々な角度から長年にわたりサステナビリティへの取り組みを行ってきた。グローバルな視点と環境問題に関心を持つ水原の姿勢に共鳴し、2020SSサステイナビリティ・アンバサダーとしての起用を決定。水原は、春から夏にかけて展開される3つのサステイナブル・コレクションのアンバサダーとして活動する。
 就任に合わせて、水原を起用したヴィジュアルと動画を公開。ヴィジュアルで水原は、レニュー(RENU ™)と呼ばれる100%回収済み衣類から生産された循環型リサイクルポリエステルを使用したチュールトップス(7,499円)など「コンシャス・エクスクルーシヴ」2020年春夏コレクションの新作を着用している。1920年代にカレーとコートダジュールの間を運行していたエレガントな寝台列車「青列車」からインスピレーションを得た同コレクションは、オフィスから回収したコーヒーの粉で染色したキャミソール(8,499円)や、ワイン製造時に廃棄されるブドウの皮、茎、種から作られたビーガンレザーのショルダーバッグ(9,999円)などをラインナップ。3月28日からH&M新宿店と公式ECサイトで取り扱う。

[[https://youtube.owacon.moe/watch?v=uprgFnP0ZZA]]