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日村勇紀、朝ドラ『エール』土曜日ナビゲーターに 「うれしさを通り越して“無”になりました(笑)」

2020年03月26日 16:31  リアルサウンド

リアルサウンド

日村勇紀

 3月30日よりスタートする連続テレビ小説『エール』。本作から本編は平日週5日放送となるが、バナナマン・日村勇紀のナビゲートと共に、土曜日に「振り返り放送」が行われることが決定した。


 NHK連続テレビ小説102作目となる本作は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田正孝)とその妻・関内音(二階堂ふみ)の物語。2人は福島、そして愛知に生まれ、遠い距離を乗り越えて愛を育んでいく。


 窪田正孝、二階堂ふみのほか、薬師丸ひろ子、菊池桃子、光石研、中村蒼、山崎育三郎、森山直太朗、佐久本宝、松井玲奈、森七菜、柴咲コウ、風間杜夫、唐沢寿明らがキャストに名を連ねる。


 日村は、「朝ドラが大好き」という、自称「朝ドラおじさん」。制作統括の土屋勝裕氏は、「日村さんのナビゲートで一週間のドラマを『おさらい』して、(中略)一緒にドラマを見ながら、泣いたり笑ったり、ときには突っ込みを入れたりしながら、土曜日の『エール』を楽しんで頂ければ」とその狙いを述べている。時間は本編と同じ朝8時からとなる。


●日村勇紀(バナナマン)コメント
オファーを受けたときは、驚きやうれしさを通り越して“無”になりました(笑)。“朝ドラ好き”と公言していましたが、まさかでしたからね。僕は、今週の『エール』で印象に残ったシーンや注目ポイントを紹介していきますが、もともと“朝ドラ”ファンなので、ドラマの魅力をより多くの方に広めたいです! 放送開始の時期が、ちょうど新生活を迎えるタイミングで、“朝ドラ”に飛び込んでみようかなっていう方は多いと思うので『エール』から観てみようかなという方や平日の放送を見逃した方に、ドラマをみるキッカケになれれば嬉しいです。「エール、相当いいぞ」っていうのは第1週目からもう感覚で分かるので、新しい土曜も是非お楽しみ下さい。


●土屋勝裕(制作統括)※土曜日の放送について
連続テレビ小説『エール』の物語は、明治42年の主人公誕生から50年以上にわたる物語が描かれます。劇的な人生なのでエピソードがてんこ盛りのうえに、魅力的な人物が次々登場するので、見逃してしまうとお話についていけなくなってしまうかもしれません。土曜日に、日村さんのナビゲートで一週間のドラマを「おさらい」して、日村さんと一緒にドラマを楽しんで頂きたいと思います。日村さんは、毎日朝ドラを見て下さっている大の朝ドラファンということで、今回土曜日のナビゲートを依頼しました。日村さんと一緒にドラマを見ながら、泣いたり笑ったり、ときには突っ込みを入れたりしながら、土曜日の『エール』を楽しんで頂ければ幸いです。


(リアルサウンド編集部)