オンリーストーリーは3月24日、営業に関する調査結果を発表した。調査は2月にネット上で実施し、20~59 歳の会社員・会社役員2811人から回答を得た。
現職の営業方法について、7割以上が「訪問営業をしている」(71.7%)と回答。中でも「B to B」(62.1%)が最多で、次いで「B to C」(18.4%)、「B to S」(7.7%)と続いた。
「専門知識はもちろんだが、他の一般的知識やマナーがなってない人はダメ」
逆営業については、4割弱が「複数回ある」(39%)、1割弱が「一度だけある」(6.9%)と回答。続いて、ダメだなと思う営業担当のエピソードを聞くと、
「提案内容の良い点しか説明しない、一方的に話をしてこちらの話を聞かない」(男性/次長)
「マニュアル化された営業スタイルやトークを感じられ、時間のムダと感じる場合が多い」(男性/経営者・役員)
という意見が目立った。また、中には「服装がだらしない、質問に答えられない、言葉遣いが雑、なれなれしい」(女性/課長)、「専門知識はもちろんだが、他の一般的知識やマナーがなってない人はダメ」(男性/経営者・役員)などと基本的なマナーや身だしなみを指摘する声も多かった。