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資生堂から新スキンケアブランド「バウム」がデビュー、樹木の力に着目

2020年03月25日 13:52  Fashionsnap.com

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バウム 商品イメージ Image by: 資生堂
資生堂の高価格帯化粧品やフレグランスを扱うプレステージ領域から、新スキンケアブランド「バウム(BAUM)」がデビューする。全27品45品種を5月30日に発売する。

 バウムは「樹木との共生」をテーマに、環境の変化に調和し何百年も生き続ける樹木の力にインスパイアされたスキンケアを提案する。樹木の持つ「貯水」「成長」「環境防御」の3つの力に着目したアイテムは、全商品にパラベン、シリコン、合成着色料を使用せず、90%以上自然由来の素材を用いたという。香りは樹木由来の天然香料を中心に配合。ターゲットは年齢や性別で絞らず、全ての人の健やかな肌をサポートするアイテムを展開する。主な商品の価格はクレンジングオイルが4,000円、洗顔フォームが3,500円、化粧液が6,500円(レフィルは5,500円/いずれも税別)。
 また、バウムでは樹木資源を未来につなぐ活動として商品パッケージにアップサイクル木材を利用。また店頭でショッピングバッグの無料配布を控えるなど、自然環境の負荷軽減に取り組む。
 店舗は、タカシマヤ ゲートタワーモール 名古屋と5月30日にJR横浜駅西口に開業するニュウマン横浜に出店予定で、デザインは「樹木の恵みと出会う場所」をコンセプトに設計。発売時期には新宿や名古屋でポップアップを開催する予定だ。
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■取り扱い店舗 ※2020年3月23日(月)時点・店舗:2020年5月30日(土)ニュウマン横浜、2020年6月タカシマヤ ゲートタワーモール 名古屋・期間限定ポップアップストア2020年5月30日(土)~2020年6月9日(火)伊勢丹新宿店本館2020年6月6日(土)~2020年6月21日(日)ニュウマン新宿2020年6月JR ゲートタワー 名古屋