ビズヒッツは3月24日、「エイプリルフール」に関する調査結果を発表した。調査は3月にネット上で実施し、全国の男女1000人から回答を得た。
エイプリルフールについて、過半数が「ウソをついたことがある」(55.3%)と回答。回答者からは「友達の驚く顔が見たくて、毎回入念なウソを考えている」「エイプリルフールだけは心置きなくウソをついている」といった声が挙がった。
「企業ネタが面白い」「1年に1度こんな日があっても良い」という声も
続いて、エイプリルフールの印象を聞くと、3割が「楽しい・面白い」(29.5%)と回答。理由の最多は「みんなで楽しめる」(109人)だった。次いで「1年に1度こんな日があっても良い」(52人)、「企業ネタが面白い」(48人)、「イベント感がある」(27人)と答えた。具体的には
「子供たちが一生懸命ウソを考え、ウソをつきながらこらえきれずに吹き出してしまうのも可愛い」 (40代、女性)
「ツッコんだりツッコまれたりするような笑える話はいい」(40代、男性)
といった声が寄せられた。
一方、3割はエイプリルフールを「ウザい・つまらない」(30.3%)と回答。理由の1位は「面白くないウソや不快なウソが多い」(65人)という回答だった。以降にも「ウソに反応するのがめんどう」(63人)、「騙されると気分が悪い」(45人)、「信じてしまう」(41人)、「ウソがきらい」(22人)という回答が寄せられた。
「バレバレのウソにいちいち反応するのがめんどう」という回答が目立ったほか、中には
「友達の深刻でリアルなウソを信じて本気で心配したことがあります。つくならもっと面白いウソをついて欲しい」(20代、女性)
「昔付き合っていた彼氏に『ついていいウソなんてない』と大激怒され説教された」(30代、女性)
という声もあった。