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『それSnow Manにやらせて下さい』注目コンビは? 岩本&阿部、渡辺&宮舘、向井&目黒、深澤&ラウールの相性を見る

2020年03月23日 06:01  リアルサウンド

リアルサウンド

Snow Man

 ついに今週水曜、3月25日にSnow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が放送される。北海道・東北ブロックは佐久間大介、関東ブロックは岩本照&阿部亮平、中部ブロックは渡辺翔太&宮舘涼太、中国・四国ブロックは向井康二&目黒蓮、九州ブロックは深澤辰哉&ラウールと、メンバーたちが5チームに分かれて採水地を目指し、一番おいしい水を調査するという内容だ。そこで、今回はこのコンビごとの相性を見てみよう。


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■岩本照&阿部亮平


 筋肉ジャニーズの岩本と、インテリジャニーズの阿部、一見すると正反対のように思えるが、この2人は同い年コンビ「いわあべ」として、ファンからの人気が高い。ジャニーズJr.チャンネルやSnow Manの単独YouTubeチャンネルにアップされている動画を見ると、仲睦まじい2人を多く見ることができる。例えば、「【気持ちを読み取れ】ラウールの食べたいお寿司を当てろ!」では、隣同士に座った2人が肩を組んで落ち込んでいる様子が映っている。2020年2月27日放送のラジオ番組『Snow Manの素のまんま』(文化放送)でも、『JAPAN EXPO THAILAND 2020』のホテルの部屋が同じだったエピソードが岩本によって語られた。部屋には狭めのベッドが1つしかなく、岩本は先に寝ていた阿部を起こさないようにそっとベッドに入ったという。にこやかに話す様子からも、2人の仲の良さが感じられた。番組でも、じゃれ合いながら目的地を目指す様子が見られるのではないだろうか。


■渡辺翔太&宮舘涼太


 “エモいコンビ”といえば渡辺と宮舘の「ゆり組」だろう。2人は生まれた病院が一緒、同じ幼稚園のゆり組に通っていたという幼馴染。それから時を経てジャニーズに入所し、同じグループで活動する2人を「エモい」と言わずしてなんと言おう。だからだろうか、この2人からは“お互いのことは分かっている”感が伝わってくる。以前、渡辺、宮舘、目黒、向井が雑誌の対談で、宮舘、目黒、向井がもんじゃ焼きを食べた後に渡辺の家に遊びに行った話をしていた。その中で宮舘が「(几帳面な渡辺からもんじゃの匂いが)イヤがられるって分かってたから、玄関から一歩も中にはいらなかった(笑)」と発言。長年一緒にいるからこその行動である。『それSnow Manにやらせて下さい』の予告編では「今のは一番キツイ」と渡辺が道端に倒れ込んでいる様子が映っていた。果たして彼らに何があったのか。息の合った掛け合いに期待だ。


■向井康二&目黒蓮


 同じ時期にSnow Manに加入した向井と目黒の「めめこじ」。寂しがり屋の向井と、そんな向井を「構ってあげないと」と受け入れている目黒は、見ていてニヤニヤしてしまうほど距離感が近い。2020年1月11日放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP ジャニーズが全裸になっちゃった!SP』(フジテレビ系)内でも、怖がりの向井は常に目黒にくっつき、手を握ったり腕を組んだりしていた。2019年8月10日放送のラジオ『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)でも、メンバーの佐久間が「(めめこじのイチャイチャは)常にじゃん。ほぼ付き合ってるよ、お前ら2人」と発言するほど。今回のチーム分けが分かると、Twitter上では「この2人はただのデート」という歓喜の声も多く見られた。番組ではぜひ視聴者を癒やす仲良しぶりを見せてほしい。


■深澤辰哉&ラウール


 グループの最年長・深澤辰哉と最年少・ラウールのコンビ「ふかラウ」は、年の差が11歳。その様子は、「母と子」と形容されることもしばしばある。末っ子としてメンバーに可愛がられながらすくすく成長している天真爛漫なラウール、いじられキャラでありつつも優しく面倒見がいい深澤、というキャラクターを見れば2人の関係性は一目瞭然だろう。本人たちも「その才能を最大限に開花させられるように(ラウールを)導きたい」(深澤)、「(深澤は)僕が食べているところを親のような視線で見つめています(笑)」(ラウール)と語り合っている(参考:ViVi)。番組予告でも時間に追われ、ラウールが先陣を切って走り、深澤は「マジ!?」と言いながらその後を追っている様子が映っていた。一瞬のことだが、“母と子感”が伝わってくる。本編でもほのぼのした2人のやり取りが披露されるのだろう。


 ちなみに、佐久間は今回、北海道・東北ブロックという一番過酷そうなエリアを1人で担当する。予告では何やら不穏な雰囲気も見られたが、持ち前の明るさと人懐こさで乗り越えてくれるはずだ。本編の放送が楽しみであるとともに、同番組のレギュラー化も願って止まない。(高橋梓)