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アマル・クルーニーの姉、マスク売り上げ一部を赤十字に寄付

2020年03月19日 13:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

アマル・クルーニーの姉が手がけたマスク・コレクション「Le Masque」(画像は『TALA by Tala Alamuddin 2020年3月5日付Instagram「Lets face it all together with Le Masque and The Sanity Stasher (perfect for hand sanitiser and tissues). 」』のスクリーンショット)
ジョージ・クルーニーの妻アマル(42)の姉タラ・アラムディンさん(47)が自身のファッションブランド「TOTALLY TALA」でマスクの販売をスタート、売り上げの一部をシンガポール赤十字社に寄付すると公表した。タラさんはシンガポールを拠点にブランドを展開するデザイナーで、ファッションを通じて新型コロナの影響を受けた人々を助けたいと話している。

美人姉妹として知られるアマル・クルーニーの姉タラ・アラムディンさんは、ファッションデザイナーとしてシンガポールで自身のファッションブランド「TOTALLY TALA」を手がけている。現地時間3月8日には、ブランドの公式オンラインショップでデニム生地やカモフラージュ、レオパード柄などのマスク・コレクション「Le Masque」をリリースした。マスクの価格は1点33米ドル(約3,500円)で、売り上げの一部はシンガポール赤十字社に寄付される。

タラさんは英誌『Hello!』の取材に応じ、マスク・コレクションをリリースした理由についてこのように語った。

「私は20年以上にわたるアジアのエキスパートです。“TALA”の使命は、どこにいてもファッションを通じて人々を助けることに力を発揮することです。」
「“Le Masque”コレクションは、この前代未聞で恐ろしい時期に対する支援策として制作しました。アジアの家庭ではマスクは必需品で、風邪や汚染からの予防や美容外科手術後などに着用しているのです。」
「このマスクはN95(米国労働安全衛生局認定)ではありません。くしゃみや風邪の症状をファッショナブルに予防するものですが、医療的な認定は受けていません。」

現在の状況の中、ブランドは人々へのサポートを熱望しているという。マスクの売り上げの一部を寄付し、新型コロナの影響を直接受けた人々を助けるシンガポール赤十字社を支援したいと明かした。

「私たちが企業としての使命を果たすように、あなた達にも自分達でできることをして欲しいと思います。“TALA Le Masque”はあなたに喜びをもたらしてくれるでしょう。」

『TOTALLY TALA』の公式インスタグラムでは、レオパード柄のマスクを着用した写真とともに、マスクの寄付に関するコメントが添えられた。

「みんなで立ち向かいましょう。様々な自然の脅威と日々向き合わなくはならない予測不可能な世の中において、ファッショナブルで快適なマスク“Le Masque”があなたを守ります。“Le Masque”の利益は新型コロナの影響を直接受けた人々をサポートするため、シンガポール赤十字社に寄付されます。」

『TOTALLY TALA』では、マスクのほかにも携帯用ハンドジェルやティッシュを入れる化粧ポーチを販売している。ブランドの一部ではサステナビリティ(持続可能性)を使命としており、リユースやリサイクル素材を積極的に使用しているそうだ。

画像は『TALA by Tala Alamuddin 2020年3月5日付Instagram「Lets face it all together with Le Masque and The Sanity Stasher (perfect for hand sanitiser and tissues). 」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)