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ヒカキン、BTSは「あんな人気なのに礼儀正しい」 空港でBTSに間違えられた件を語る

2020年03月19日 12:10  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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YouTuberのヒカキンさんは3月18日、韓国の音楽グループ・防弾少年団(BTS)のメンバーに間違えられたことについて話した。間違われた件については2月20日、自身のツイッターでも明かしていたが、反響が大きかったため動画で詳細を語った。

2月中旬にアメリカで仕事をした帰り道、空港のボディチェックを担当した男性から「You are BTS?」と聞かれたと話し、ヒカキンさんは

「そん時の僕の気持ちを言うと……うれしい。なんかうれしい!こんな経験初めて。世界の大スターに間違われた!」

と笑顔を浮かべながらも、その場では「Not BTS」と否定したようだ。

Mステ共演で「めっちゃいい人たち」「僕とセイキンのためだけにBTSの挨拶してくれる」


ヒカキンさんは、間違えられた原因についても考察。「ギラギラした時計してたからとか。あとは、もしかしたらボディチェックした兄ちゃんがあんまりBTSとかに詳しくないから、なんとなく雰囲気とか見て。まあ、韓国人っぽい雰囲気あるでしょ?」などと分析した。

また、BTSも偶然ほぼ同時期にニューヨークに滞在しており、前夜には生放送に出演するなどしていた点から間違われたのでは、と話した。

動画では、2017年末に音楽番組「ミュージックステーション」でBTSと共演した時のエピソードも披露。本番直前に出演者が一つの部屋に集められた際、すぐ目の前にメンバーがいたので、セイキンさんと一緒に「どうもはじめまして!」などと挨拶したという。すると、

「めっちゃいい人たちなんですよ。『おぉ!』って言って、まずそこで僕とセイキンのためだけにBTSの挨拶してくれるんですよね。全員立ち上がって」

本番直前なのに、みんなで揃って挨拶をしてくれたことに感動。「あ、これが世界の大スターなのか!あんな人気なのに礼儀正しい。すごい」と印象を語った。

さらに、リーダーのRMさんから「あの、知ってます。見たことあります」と言われ、それが思い出になっているという。以降、動画や曲を好きで見るようになったと話し、

「最近の『ON』っていう曲の、すごい大きいアメリカのダムで大人数で踊っている動画、あれめっちゃかっこいいよね。まあ個人的にはね、RMさんが出てくるシーンが好きです!ラスボス感あるやつね」

と2月下旬に公開されたばかりのミュージックビデオの魅力を語った。また、YouTubeの有料会員が視聴できるドキュメンタリー映画「Burn the Stage」も、アップされてすぐに全話観たといい、ステージ裏の苦労を知ったヒカキンさんは「めちゃ頑張ってるやん!」と感じたという。

投稿には「隠そうとしても溢れ出てしまう有名人オーラ」といったコメントが寄せられたほか「HIKAKINさんが防弾少年団の話するのなんか嬉しい~」というファンからの声もあった。