ナガセビューティケァは3月18日、「働く女性のガマン」に関する調査結果を発表した。調査は2月にネット上で実施し、20~60代の働く女性500人から回答を得た。
普段我慢していることについて、「ある」(43.2%)、「まあある」(39.4%)と回答した人は合計8割以上にのぼった。「ストレスを感じている」も7割いる。
飲食を我慢するためにしていること「外食をしない」「コンビニに行かない」
ストレスに対する対処方法を聞くと、「好きなものを食べる・お酒を飲む」(49.7%)が最多。次いで「睡眠・休息をとる」(45.6%)、「友達とおしゃべりをする・人に相談する」(45.4%)、「買い物をする」(39.6%)、「趣味に打ち込む」(34.7%)、「自宅でリラックスする」(31.1%)と続いた。
続いて、我慢している内容のトップ3は「やりたくない仕事」(46.2%)、「早起き」(46.0%)、「給料の額」(44.7%)だった。次いで、「お金を自由に使えないこと」(38.7%)、「睡眠時間が足りないこと」(33.2%)、「家事」(32.2%)、「上司・部下との人間関係」(30.8%)と続いた。
また「食事を好きなだけ食べること」(29.6%)、「外食をすること」(27.9%)など食事に関することを挙げる人も約3割いた。
美容や健康のために食事を気遣う人も少なくはない。飲食を我慢するためにしていることを聞くと、最も多かったのは「なるべく外食をしない」(39.6%)となった。
次いで、「コンビニになるべく行かない」(34.9%)、「スナック、お菓子の買い置きをしない」「食品の買い物は最小限にする」(各33.8%)、「空腹時に買い物は行かない」(32.0%)、「栄養バランスを考えた献立にする」(27.0%)と続いた。