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乃木坂46齋藤飛鳥、『おしゃれイズム』収録を振り返る「寂しい人間だと思わないでください」

2020年03月18日 11:11  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46の齋藤飛鳥(画像提供=SHOWROOM)。

 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび』。3月17日の配信には齋藤飛鳥が登場し、近況トークを繰り広げた。


(参考:【写真】「好きなメンバーは白石麻衣」発言を反省する齋藤飛鳥。


 3月22日放送の『おしゃれイズム』に一人で出演する斎藤は、収録を振り返って「優しかったですよ。上田(晋也)さんも。皆さん優しかった」と一言。続けて、「私、あんまり自分のことを『ネガティブなんです』とか『根暗なんです』『友達いないんです』とか言うのは嫌なんですよ。だって、本当に友達いないから本当に寂しい人じゃないですか。だから、言わないようにしているんですけど」とした上で、「『おしゃれイズム』ではそういう話も出てくると思うんですよ。でも、寂しい人間だと思わないでくださいね(笑)。大丈夫なので私は。元気にメンバーと楽しく生きているので」と主張した。


 また、5月15日に公開される『映像研には手を出すな!』にも言及した斎藤。学内で映像研究同好会を立ち上げた高校生の青春を描いた同作。劇中でアニメ好きで絵を得意とする主人公・浅草みどりを演じる齋藤だが、実際には乃木坂屈指の“画伯”として知られている。


 斎藤は、「私の役はアニメを作ったりするから、絵を描いたりするじゃないですか。絵を描くシーンでは実際に描いたりしているんですけど、『これ絶対、飛鳥ちゃん描けないじゃん』みたいな目線で観たらダメです(笑)」と、エクスキューズを入れた。


 撮影時のエピソードとして、「マネージャーさんが『映像研』の現場で、休憩中にお水飲むじゃないですか。そのお水を3人(齋藤、梅澤美波、山下美月)メンバーがいてわからなくなっちゃうから、普通キャップに名前を書くんですけど、そこに浅草の絵を描いてくれて。それ持って帰って取っておいているんです」と明かし、「でも、浅草の絵は(自分も)描けると思うんです。まだ描いたことないけど。(漫画原作者の)大童さんにも描き方を教えていただいたし」と自信をのぞかせた。


 『のぎおび』配信後には、ニュースアプリ『SmartNews』内で配信される「『のぎおび』アフタートーク」へ。自身に起きたスモールなニュース「乃木坂スモールニュース」として、齋藤は「ねぇねぇ、いくた先生」と書いたフリップボードを掲げた。齋藤が生田絵梨花、生田が齋藤について言及するのは「『のぎおび』アフタートーク」のお約束となっている。


 齋藤は「私は表情筋が全然動かないので、生田先生を見習って眉毛をいっぱい動かして、表情豊かな女性になりたいと思って頑張っていたんですけど変わらなくて」と言い、「ただ最近、『映像研』の撮影をしまして。そこで色々な漫画っぽい表情などもしたので、すごい表情筋が動くようになったんですよ」と報告。


 さらに、「『生田先生に見せなきゃ』と思ったんですけど忘れてて。つい昨日、生田先生と話していたら、先生がすっごい瞳孔を開いて私と会話している瞬間があって。生ちゃんって表情筋も動かすけど、目の中までいっぱい動かして人と会話しててすごいなと」と回想し、そして「それも参考にさせていただこうと思います」と宣言した。(こじへい)