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オーランド・ブルーム、ケイティ・ペリーとの交際前に半年間の禁欲生活を送っていた

2020年03月16日 14:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

半年間の禁欲生活を送っていたオーランド・ブルーム(画像は『Orlando Bloom 2020年2月23日付Instagram「Mighty did #mfw like a @boss I just tagged along」』のスクリーンショット)
イケメン俳優として人気のオーランド・ブルームだが、実はかつて半年間にわたって禁欲期間を過ごしたことがあったという。2016年にケイティ・ペリーとの交際を開始するまでそれが続いたことを、このほど英紙インタビューのなかで明かした。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られる英出身人気俳優オーランド・ブルーム(43)。昨年のバレンタインデーに米出身歌手ケイティ・ペリー(35)と婚約し、彼女との間に第1子を授かったことが今月初めに公表されたばかりだ。

そんな幸せいっぱいのオーランドだが、実は過去に半年間にわたって禁欲期間を設けた時期があったそうだ。2010年に豪出身人気モデルのミランダ・カーと結婚し1児をもうけるも、ミランダとは2013年に離婚、その後は共同親権を持つフリンくんの育児に携わりながらシングルライフを謳歌していた。

しかしどこか満たされない気持ちを抱えていたオーランドは、

「女性と真剣交際を望むなら、数か月間禁欲生活を送ってみるといい」

と友人からアドバイスをもらったという。実際の禁欲生活は友人からのアドバイスよりも長い半年間続いたそうで、その理由を

「本当は3か月の予定だったけれど、禁欲中だった自分の女性との関わり合い方を楽しんでいたし、内面に秘めた自分の女性らしい部分に目覚めたこともあってね。」

と英紙『The Sunday Times』のインタビューのなかで明かした。その間はアダルト系の雑誌やビデオなども一切見なかったというオーランドは、

「頭がおかしくなりそうだったよ。あれは不健康な方法だから、オススメはできないね。」

と自身の体験談をざっくばらんに語った。

しかしその後、2016年1月の第73回ゴールデングローブ賞アフターパーティーがきっかけでケイティ・ペリーと交際を始めたことで、6か月にわたったオーランドの禁欲生活は終わりを迎えたそうだ。

大の親日家として知られるケイティとオーランドは初夏に日本で挙式する予定だったが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の事態を考慮し挙式の延期を決意。親しい関係者は、ケイティが「150名ほどの招待客を前に、ふっくらしたお腹でバージンロードを歩くことを楽しみにしていた」ことを『People.com』に明かしている。

『Carnival Row(原題)』の撮影のためチェコ共和国の首都プラハに滞在していたオーランドは、新型コロナウイルスの影響でプロダクションが閉鎖、先週に米国へ戻ったばかりだ。婚約者ケイティにとっては初めての妊娠、また息子のフリンくんもまだ9歳と幼いことから、無事愛する人達のもとに帰れたことに胸をなでおろしたに違いない。

6か月の禁欲生活を経て真実の愛に目覚め、ケイティ・ペリーという生涯の伴侶に巡り合うことができたオーランド・ブルーム。ケイティとの挙式詳細も含め、今後の動向に引き続き注目していきたい。

画像は『Orlando Bloom 2020年2月23日付Instagram「Mighty did #mfw like a @boss I just tagged along」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)