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JR東日本、五能線鶴泊駅の新駅舎が完成 - 鶴のモチーフをデザイン

2020年03月12日 18:32  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本秋田支社は、2019年9月から改築工事を進めていた五能線鶴泊駅について、新たにコンパクト駅舎として、3月13日13時から営業を開始すると発表した。

鶴泊駅は青森県北津軽郡鶴田町にある五能線の駅。旧駅舎の老朽化が進んでいたことを受け、2019年9月から旧駅舎を撤去し、規模を小さくした木造平家建て(面積15.5平方メートル)への改築工事を行っていた。

新駅舎は旧駅舎の木造のイメージを取り込み、鶴のモチーフを駅舎正面窓にデザインした建物となり、待合室や倉庫として利用される。今後、改築工事中に利用されていた仮駅舎の撤去工事を行う予定となっている。(木下健児)