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ブリトニー・スピアーズ、元夫とのお揃いタトゥーを深く後悔

2020年03月12日 14:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ブリトニー、左手首の「ピンクのサイコロ」タトゥーを後悔(画像は『Britney Spears 2020年3月3日付Instagram「Albert Einstein once said “God does not play dice with the universe”」』のスクリーンショット)
“ブリちゃん”ことポップ界の歌姫ブリトニー・スピアーズ(38)は現在、年下の恋人サム・アスガリさん(26)と交際中だ。現地時間3月2日、自身のInstagramにて「早いけどお誕生日おめでとう、サム! 何よりもあなたのことを愛している!」と3日に誕生日を迎える恋人を祝福していた。恋人とのラブラブツーショットをいくつかアップした後、今度は真剣な面持ちをした写真を投稿し、元夫とお揃いで入れたタトゥーを取り除くべきかファンに意見を求めたのであった。

「アルベルト・アインシュタイン(独出身の物理学者)はこう言ったわ、『神はサイコロで遊ばない』って…だから私は左腕にピンクのサイコロ『7』の目のタトゥーを入れるべきじゃなかった! インクの色も好きじゃないし…取り除くべきだと思う!?」

ブリトニーの左手首には、2007年に離婚した元夫ケヴィン・フェダーライン(41)とお揃いで入れた色違いのサイコロのタトゥーがある。このタトゥーは2人の結婚が報道された2004年にアイルランド旅行に行った記念として彫り入れたものというが、破局後、長期にわたって2人の息子の親権争いで揉めてきたケヴィンとお揃いのタトゥーをブリトニーは除去したいもよう。ブリトニーの問いかけに対して、ファンは「そうよ、取ってしまえばいい」、「それはあなたのアイコン的なものだから取り除かなくてもいいんじゃないかな」といった賛否両論のコメントを寄せている。

ブリトニーとケヴィンの関係は複雑で、2人の息子の親権に関して泥沼の争いがあったことを忘れてはいけない。ブリトニーとケヴィンは2004年に出会い、約3か月の交際の末、同年10月に電撃結婚。当時ケヴィンには妊娠中の恋人がいたにもかかわらず、彼女を捨ててブリトニーと入籍したことから非難を浴びていた。そして結婚してすぐ、ブリトニーは家庭を築くためにしばらく音楽活動を休止することを発表し世間を驚かせた。翌年の9月に第1子のショーンくんが誕生、1年後には次男のジェイデンくんが誕生した。しかしその2か月後、突如ブリトニーからケヴィンに「和解しがたい不一致」を理由に離婚を切り出したのであった。

わずか2年の結婚生活もはかなく終わり、ブリトニーがケヴィンに慰謝料を払い親権を共同保有することで2007年に離婚が成立したが、その後ブリトニーが精神を病み、ケヴィンから2人の息子の単独親権を求められ、ブリトニーはますます精神状態が不安定になっていったのであった。2008年にはブリトニーの無免許運転やドラッグやアルコール依存が問題となり、一時親権を剥奪されたものの、ブリトニーは再び親権を取り戻すために裁判を立て親権争いは泥沼化されていった。精神科に通いながら徐々に更生し、どん底から見事に復活を遂げたブリトニーは2019年に7割をケヴィン、3割をブリトニーという形で親権保有が合意されたのであった。しかしブリトニーはこれに納得しておらず、今後も闘っていく姿勢をみせている。また2人の間には親権だけでなく、ケヴィンからブリトニーへの養育費増額要請に関してもバトルが繰り広げられていた。

画像は『Britney Spears 2020年3月3日付Instagram「Albert Einstein once said “God does not play dice with the universe”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)