2020年03月11日 19:02 リアルサウンド
清野菜名と横浜流星が、毎週日曜22時30分より読売テレビ・日本テレビ系にて放送中のドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』のクランクアップを迎えた。
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本作は、忖度や圧力にあふれているグレーな現代、闇に隠された真実を華麗に暴く、令和の最凶バディの活躍を描くオリジナルドラマ。清野が、囲碁棋士の川田レンと世の中のグレーゾーンにシロクロつける謎の存在“ミスパンダ”を演じ、横浜が、大学で精神医学を学びながらメンタリストとして活動する一方、レンを操ってミスパンダに仕立て上げる“飼育員さん”でもある森島直輝を演じている。
清野と横浜は、ふたりのアジトである廃屋での撮影を最後とし、クランクアップとなった。制作陣から拍手が送られる中、2人とも、オリジナル作品で試行錯誤を重ねたことが財産になったと語った。清野と横浜からはコメントが寄せられている。
清野菜名
みなさん、お疲れ様でした!
原作のないものだったので、ひとつずつ、みんなで試行錯誤しながら作り上げた作品というのは、私の財産になりました! この独特な世界観をどう表現していくか、最初の撮影のころは苦労しました。みなさんと一致団結して撮影していって、回を重ねるごとに、いい作品ができているなという実感が出てきました! そして、視聴者の方もちゃんとついてきてくださっているのを、毎週毎週実感することができました。最後まで、よろしくお願いいたします!
横浜流星
みなさん、本当にお疲れ様でした!
みなさんとともに、いちから、挑戦的なオリジナル作品を作れたことに意味があると思いますし、僕の財産にもなりました。3か月間、直輝でいることが、思ったよりしんどい時もありましたが、それを超える素敵な体験をさせていただけて、幸せでした。本当にありがとうございました! (文=リアルサウンド編集部)