SiM、総計8時間のアーカイブ映像作品をYouTubeにて期間限定無料公開

SiMが、アーカイブ映像3作品を、期間限定でYouTubeにて無料公開する。

（参考：04 Limited Sazabys・GEN×SiM・MAHが語る、アーティスト視点で考えるフェス運営の醍醐味）

　公開されたのは、2014年6月18日リリースのDVD『10YEARS』Ｄisc1に収録された『LiVE at STUDIO COAST』（『PANDORA TOUR 2013-2014』ファイナルワンマン公演全18曲96分収録）と、Disc2に収録されたバンド結成2004年からの10年間を赤裸々に綴ったドキュメンタリー『”10 YEARS” THE HiSTORY of SiM』、そして2016年5月11日にリリースした、彼らの最初で最後の武道館公演全18曲を130分にわたりノーカットで収録したBlu-ray/DVD『WHO SAYS WE CAN’T』、さらには2017年4月26日にリリース、THE BEAUTiFUL PEOPLE TOURのグランドファイナル公演として行った横浜アリーナの模様、全22曲114分を収めたBlu-ray/DVD『DEAD MAN WALKiNG -LiVE at YOKOHAMA ARENA-』の4作。総計時間は479分（＝約8時間）にも及ぶ。

　また、4月15日には新作『THANK GOD, THERE ARE HUNDREDS OF WAYS TO KiLL ENEMiES』をリリース。

　通常盤のほかに、「超」特殊パッケージが施されボーナスCDも付属する初回限定盤も発売される。通常盤及び初回限定盤DISC1の収録楽曲として、先行配信済みの「SAND CASTLE feat. あっこゴリラ」や「BULLY」のほか、「Devil in Your Heart」、さらにはTRIPLE AXEとして出演した夏フェスでも披露していた「BASEBALL BAT」のほか、『THE EXPERiMENT TOUR 2019』で披露した「HEADS UP」や「YO HO」といった全13曲が並んでいる。

　また、特殊仕様パッケージとなる初回限定盤には、通常盤Discに加え、これまで配信でのみリリースされていた3曲と、初音源化となる「NO SOLUTiON」の全4曲を収録したDisc 2を収録。さらに過去作では、MAH（Vo.）のオフィシャルブログにて公開していた楽曲解説を、今作ではさらに深く掘り下げ、アルバム制作秘話なども網羅した全曲解説書として封入。

　なお、アルバムリリースに伴なう全国ツアーもすでに発表されており、5月12日の新木場Studio Coastでのワンマン公演を皮切りに11月28日沖縄ミュージックタウン音市場まで、夏をまたいで全国41都市を巡るロングツアーとなる予定だ。

　そして、今回で開催11回目、野外フェス化6年目を迎える『DEAD POP FESTiVAL』を今年も6月27日と28日の2日間にわたって川崎市東扇島東公園特設会場で開催予定。第一弾アーティストとして、主催者のSiMのほか、9mm Parabellum Bullet、coldrain、ハルカミライ、HEY-SMITH、岡崎体育、SCANDAL、さらには同フェス史上初めての洋楽アーティストとしてSKINDREDが参加することがアナウンスされた。現在、3月15日23時59分までオフィシャルホームページにてチケットの2次先行を受付中だ。（リアルサウンド編集部）