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キスマイ横尾渉&北山宏光&千賀健永、初の団体戦・バスケに挑戦 リアクションも取れないほど体力の限界に?

2020年03月06日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『キスマイどきどきーん!』(c)エイベックス通信放送/ジャニーズ事務所

 3月6日、Kis-My-Ft2の冠配信番組『キスマイどきどきーん!』(dTV)の第57話が配信された。今回は、アスリートキッズたちにキスマイメンバーが挑戦する「キスマイ道場破り」と藤ヶ谷太輔の持ち込み企画「顔ラップバトル」の2コーナー。今回はどんなキスマイたちが見られるのだろうか。


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 まずは、「キスマイ道場破り」からスタート。これまで相撲、卓球、ボルダリング、バドミントン、ボーリングなど、個人競技でアスリートキッズたちと戦ってきたキスマイメンバーたち。今回は初の団体戦、3×3のバスケットボールで対決する。道場破りに挑戦するのは、ミニバス経験が1年ある横尾渉、マイボールを持っている千賀健永、未経験者である北山宏光の3名だ。チームワークを問われると、「我々は『紅白』出てるんですよ」と自信を見せる横尾。果たして、そのチームワークを上手く活かすことができるのだろうか。


 早速、文京区立本郷台中学校へ。3×3プロチームに所属し、2018年日本選手権優勝メンバーである劉生琢行特別コーチと、アスリートキッズたちがキスマイメンバーを迎える。練習を始めると、未経験者の北山がいきなりシュートを成功。子どもたちも「ブラボー!」と盛り上がる。結果、経験者横尾は弱点がない万能型、北山は身のこなしが軽いスピード型、千賀は筋力を活かしたパワー型という評価になった。


 対戦するのは、小学3年生から中学2年生まで学年ごとに編成された6チーム。今回も、いずれかのチームに勝利するまで帰れないというルールだ。はじめの対戦相手に選んだのは、道場最強の中学2年生の男子チーム。中2チーム先行でゲームがスタートするが、実力差は圧倒的。先制点を決められたのをきっかけに、その差はドンドン広がっていく。結果、残り1分35秒を残し、完封KO負けとなってしまった。


 次に選んだのは、中学1年生の女子チーム。「勝とうぜ女子には、相手は女子だぜ!」と気合いを入れ直すも、開始7秒で失点。だが、北山がドリブルでファウルを誘い、フリースローをゲット。見事ゴールを決めて初得点をあげる。しかし、スピーディーなゲーム展開をする中1女子チームは、じわじわとキスマイメンバーの体力を奪っていく。疲れ果てたキスマイメンバーは、幾度となく得点チャンスがあったものの得点にはつながらず。そんな中、残り50秒で北山がロングシュートを決めて1点差に追い詰めた。だが、エース・横尾が体力の限界に達し、動けるのは北山と千賀のみになってしまう。なかなかゴールを決めることができず、中1女子チームにも1点差で負けてしまった。


 2ゲームをこなし、もはやリアクションも取れないほど体力が無くなってしまった横尾。体力の限界を感じたところで指名したのは、一番低学年の小学3年生チーム。身長差で圧倒的な差が生まれてしまうため、小3チームは4人でのゲームとなった。「ここで勝たなきゃ後がない」と言わんばかりに、卑怯なほど身長差を活かして攻めていくキスマイチーム。頭上でパスを回し、リバンドを取り続け、得点を重ねていく彼らは、勝利を収めて無事に帰ることができるのだろうか。そして、ここまで1得点もあげていない千賀は得点できるのか。最後までチェックしてみてほしい。


 そして、もう一つのコーナー「顔ラップバトル」は、インタビュー撮影と騙された二階堂高嗣が餌食に。近くにあった大きなダンボールから藤ヶ谷が飛び出し、強引に進行していく。有無を言わさず顔でラップを破らされる二階堂。アイドルらしからぬチャレンジっぷりと、藤ヶ谷がつけたランクキングに注目だ。(文=高橋梓)