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クロエがユニセフとパートナーシップ締結、売上全額寄付のチャリティ商品発売

2020年03月06日 00:22  Fashionsnap.com

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「クロエ(Chloé)」が、国際連合児童基金(ユニセフ)との3年間にわたるグローバルパートナーシップを締結した。チャリティ商品を3月6日の今日から、日本やフランス、アメリカ、韓国、イギリス、イタリアのクロエのブティックで販売する。
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 今回のパートナーシップは、1952年にクロエを創業したギャビー・アギョンの 「女性が自分らしくいられる自由」の精神と、ユニセフの子どもに対する支援活動が共鳴したことから実現。ユニセフとの活動を通じてボリビアやヨルダン、モロッコ、セネガル、タジキスタンなどの国の若年層の女性を対象に、起業能力やデジタル技術の習得を促進し、少女たちの職業的な自立を目指すという。
 チャリティ商品にはオーガニックコットンを採用し、フロントに「GIRLS FORWARD」のメッセージをデザインしたTシャツ(2色、各4万7,000円)のほか、ハートのモチーフを取り入れたネックレス(3万9,000円)とブレスレット(2万1,000円/すべて税別)を発売。売上金の100%がユニセフに寄付される。
 クロエとユニセフのグローバルパートナーシップにおけるアンバサダーには、女優のルーシー・ボイントン(Lucy Boynton)とケイティ・ホームズ(Katie Holmes)が就任した。
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