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『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』5月ソフト化 日本語吹替版の主演は大塚明夫

2020年03月04日 00:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 映画『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』のBlu-ray&DVDが、5月8日に発売されることが決定した。


 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』や『さらば友よ』、そして『狼よさらば』で始まる『デス・ウィッシュ』シリーズなど、2003年に81歳で世を去った後も、根強い人気を誇るアクション・スター、チャールズ・ブロンソンに「ブロンソンが蘇った!」とまで言われる激似ぶりが話題のロバート・ブロンジーが映画初主演を果たしたバイオレンス・アクション。


 どこからともなく現われ、非情の銃弾で街のダニどもを片っ端から容赦なく射殺し、退治する謎の男K。彼が去った後には悪人たちの死体の山が築かれていく。地元ラジオのDJは、多発する凶悪犯罪に対応できない警察に怒りの声を上げ、極刑の必要性を訴える。やがてKは、幼い少女を二度と歩けない体にした冷酷な麻薬組織のボスを追い詰めていく。


 監督は『カウボーイ&ゾンビ』等自主映画スタイルにこだわり続け挑戦的なジャンルムービーを撮り続ける男、レネ・ペレス。本作では、監督・脚本・撮影・編集・音楽を手がけている。


 Blu-ray&DVD、通常デジタル配信に収録される日本語吹替版でブロンジーを担当するのは、ブロンソンの吹き替えを長く務めてきた大塚周夫の息子でもある声優・大塚明夫。特典には、ブロンジーのインタビュー映像、予告編が収録される予定だ。


 また、4月10日からのデジタル先行配信に先駆け、本日3月4日より期間限定でデジタルロードショーが開始。(リアルサウンド編集部)