2020年03月03日 11:32 gooランキング
1位は「明石家さんま」!
長きに渡ってお笑いのトップに君臨している明石家さんま。元落語家だけに話術を生かした抜群のトーク力で番組を盛り上げています。芸能人をゲストを迎えた『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)や、お年寄りや子ども、サラリーマンが登場した『さんまのスーパーからくりTV』(TBSテレビ系)、若い女性と赤裸々な恋愛トークをした『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)など、誰を相手にしても笑いを引き出してくれる機転の利いた話術はお見事。中年女性の熱狂的なファンがいると報じられていましたが、老若男女問わずさんまさんから元気をもらったという人も多いのではないでしょうか。2位は「上田晋也(くりぃむしちゅー)」!
スポーツ番組からバラエティー番組まで、ジャンルを問わず活躍している、くりぃむしちゅー・上田晋也。先輩や芸能界の大御所にも歯に衣着せぬツッコミを入れる話術が特徴的です。そんな彼は以前ゲスト出演したラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、先輩をいじって笑いをとることについて、「地獄に落ちる覚悟もしている」と明かし、「失礼なやつ」と言われる覚悟をもって接していると持論を展開しました。お茶の間の意見を上田が代弁するようなツッコミで、実は視聴者に寄り添った司会と言えそうです。3位は「タモリ」!
日本を代表する名司会者のタモリが3位にランク・イン。平日昼間の生放送番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)の司会を長きに渡って務めたタモリ。同番組は1982年に放送が開始され、1988年には最高視聴率27.9%を記録するなど、国民的番組へと成長。特に、ゲストを招いてトークを楽しむ「テレフォンショッキング」のコーナーには多数のタレントやアーティストが登場しました。最終回のグランドフィナーレはゴールデンタイムに放送され、東西のお笑い芸人や大御所タレントが大集結。タモリの人望、司会者としての功績と言えるでしょう。