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岡村隆史、妻夫木聡に改めて謝罪 小栗旬宅での飲み会で失敗「どうかしていた」

2020年03月01日 19:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

小栗旬の自宅での飲み会で顔を合わせた岡村隆史と妻夫木聡
昨年公開の映画『決算!忠臣蔵』では俳優・堤真一とW主演を務め、現在放送中のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演するなど俳優としても活躍する岡村隆史(ナインティナイン)。以前から芸人仲間だけでなく俳優とも親交のある岡村だが、小栗旬の自宅で飲んだ際に同席していた妻夫木聡の声を荒げさせてしまったことがある。岡村は、2月27日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で改めて妻夫木に謝罪した。

2015年12月に小栗旬から電話がきて自宅での飲み会に誘われた岡村隆史。そこには小栗の妻である山田優の他、妻夫木聡、嵐の松本潤、金子ノブアキ、山口達也というメンバーが揃った。当時のラジオ番組で岡村が語ったところによると、岡村は隣に座っていた妻夫木に「最近どうなの? 映画とか大変なんやろ?」と話しかけたのだが、過去に自身が俳優として賞を獲得したことや、酔っていたことも手伝って「踏み込んではいけない演技論的なところに入ってしまった」と振り返る。始めは穏やかに聞いていた妻夫木だったが次第に顔色がおかしくなってきて、とうとう「それは違うじゃないですか!!」と声を荒らげたそうだ。岡村は「ブッキー、こんな大きな声出すんやな」と驚いたという。自分が何を言ったのかは覚えていないそうだが、「本当に申し訳ない。今後このようなことは二度とないようにいたします」と平謝りしていた。

その後、妻夫木から謝罪の連絡があり和解した2人だが、2月27日深夜放送のラジオ番組で岡村は改めて謝罪することになってしまった。というのも2月23日放送のトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、妻夫木聡は映画『Red』で共演した夏帆や柄本佑と出演し「酒の席での演技論が嫌い」と語っていたためだ。まさに岡村との一件を思い起こさせる内容で、柄本佑に「外で人と飲むのはお好きな方ですか?」と聞かれた妻夫木は「好き、好き、わりと好き。だけど演技論とか大っ嫌い」ときっぱり。「人それぞれだしね、面倒臭いなと思っちゃう。『そうなんですね』と(ニコニコ頷きながら)さーっと流す」と対処法も明かしていた。

これをリスナーから知らされた岡村は「ブッキー、申し訳ない。あれは僕、どうかしていたんでしょうね」と改めて謝罪。「役者ばかりがいてましたから、演技論とか話しするもんかと思ってましたから」「あれは小栗旬くんの作る芋のソーダ割りがちょっと濃かったんだね」と弁解して、「本当にブッキー申し訳ない」と何度も謝罪してから「皆さん、ブッキーの前でそういうことは言わないように!」と反省しながら呼びかけた。

昨年11月22日公開の俳優・堤真一とW主演を務めた映画『決算!忠臣蔵』では、その妻夫木聡と映画初共演を果たした岡村隆史。「やっと共演できましたね」と妻夫木が声をかけてくれたそうだ。同作のレッドカーペットイベント&ワールドプレミアにも一緒に出席したが、きっと演技論以外の話題で会話を弾ませたことだろう。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)