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心拍計とGPS機能付きの「Gショック」発売、専用アプリで消費カロリーの管理も可能

2020年02月28日 12:42  Fashionsnap.com

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「GBD-H1000」ブラック×ホワイト Image by: カシオ計算機
カシオ計算機の耐衝撃ウォッチ「Gショック(G-SHOCK)」から、心拍計とGPS機能を搭載した「GBD-H1000」が4月24日に発売される。価格は税別5万5,000円。
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 GBD-H1000は、血管の血流量の変化を感知して心拍数を測定できる光学式センサーや位置情報を取得するGPS機能のほか、方位、気圧、高度、温度を計測できるセンサー、歩数や移動距離の測定が可能な加速度センサーなどの機能を搭載。専用のアプリケーションを連動させると、各種センサーの計測データを解析でき、心肺機能の指標を確認することができる。また、アプリでは消費カロリーや移動軌跡といったデータ履歴の管理も可能だという。
 液晶は高精細かつ高コントラストで視認性が高いMIP液晶を採用。ベゼルを運動中でも操作しやすい形状に仕上げ、時刻やカレンダーのセットボタンには滑り止めを施し、大きめにデザインした。バックカバーは手の甲への干渉を抑えるためカーブさせ、バンドにはソフトウレタン素材を使うことでフィット性を向上。耐衝撃構造を採用し、20気圧防水の機能も備えたほか、USBでの充電が可能で、バイブレーションによる着信通知機能などで利便性を高めた。カラーはブラック、レッド、ブラック×レッド、ブラック×ホワイトの4色をラインナップする。