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中村倫也が休日課長と一緒にコントラバスを弾く姿も 『水曜日が消えた』新場面写真公開

2020年02月28日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2020『水曜日が消えた』製作委員会

 5月15日公開の中村倫也主演映画『水曜日が消えた』より、新たな場面写真が公開された。


 本作の主人公は、1人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”。他の“曜日”とは、直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っている。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく世界の物語だ。


 メガホンを取ったのは、気鋭の映像クリエイター100人を選出するプロジェクト「映像作家100人2019」に選ばれるなど注目を集める吉野耕平。数々のCMやMVを手がけ、映画『君の名は。』にはCGクリエイターとして参加した。今回、自身の完全オリジナル脚本で長編映画デビュー。本作では監督・脚本・VFXをすべて自ら担当している。


【写真】中村倫也が休日課長


 このたび公開された場面写真では、中村演じる“火曜日の僕”と、彼を取り巻く登場人物たちの一コマが切り取られている。7人の“僕”を知る元同級生・一ノ瀬(石橋菜津美)と体育座りで佇んだり、図書館司書・瑞野(深川麻衣)と図書館のカウンターで何かを見つめたり、“月曜日の僕”の友人・高橋(休日課長)と一緒にコントラバスを弾く姿からは普通の青年としての“僕”の日常が垣間見える。


 また、3月14日より公式サイト限定で、中村の手書きタイトル入りのビジュアルムビチケの発売も決定。“7人の僕”のイラストが施されたオリジナルチケットホルダーが特典になっている。


(リアルサウンド編集部)