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楽な派遣の仕事、2位は「一般事務」 「単純作業が多い」「責任を負う仕事が少ない」との声

2020年02月27日 17:20  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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ビズヒッツは2月26日、「楽な派遣の仕事」に関する調査結果を発表した。調査は2月にネット上で実施し、派遣で働いた経験のある全国の男女1000人から回答を得た。

楽な派遣の仕事を聞くと、1位の「軽作業」(286人)が圧倒的な差を付けた。2位以降は「一般事務」(131人)、「データ入力」(64人)、「イベントスタッフ」(63人)、「テレオペ・テレアポ」(36人)と続く。

イベントスタッフは「来る人がみんな楽しそうで、自分も楽しくなる」

1位の「軽作業」と回答した人からは

「同じ作業の繰り返しだから。覚えることも少なく何も考えずただ機械になったような気持ちで働けた」(20代女性)
「検品して分類するだけなので感覚で仕事ができる。また、集中しているので時間の経過が早い」(20代女性)

という声が目立った。「一般事務」と回答した人からも「ルーティンワークや単純な作業などが多く、責任を負うような仕事はあまりない」(30代女性)という声があり、やはり単純作業が多い仕事は楽だと感じやすいようだ。

一方、4位の「イベントスタッフ」と回答した人からは「することがたくさんあるし、来る人がみんな楽しそうで、自分も楽しくなる」(30代女性)、「コンサート中は立ってるだけでいいので楽だった」(20代女性)という声も寄せられた。

このほか「決められた仕事だけすれば良いので楽」「頭を使わず体だけ動かせば良いから楽」「休憩や待機時間が多くて楽」などの意見も。人によって"楽"と感じる理由はさまざまのようだ。