ジョンソン・エンド・ジョンソンは2月26日、「就活靴の靴ずれ」に関する調査結果を発表した。調査は1~2月にネット上で実施し、現役就活生、就活経験者、採用担当者の計600人ずつから回答を得た。
現役就活生のうち、8割が「就活靴で靴ずれになった経験がある」(77%)と答えた。うち、6人に1人は「靴ずれで血が出たことがある」(17.5%)とも回答している。
採用担当者の8割が回答「スニーカーを履いていても気にならない」
全体に就活靴での靴ずれ経験を聞いたところ、最多は「足に痛みがあった」(48%)だった。次いで「足の皮がめくれた」(28.3%)、「足の皮膚が赤くなった」(27.7%)、「足に水ぶくれができた」(23.8%)、「足から血が出た」(11.2%)と続いた。
スニーカーでの就活への抵抗感を聞くと、現役就活生の過半数が「マナーがないと思われるから、スニーカーを履いて就活しなかった」(55.7%)と回答。
一方、採用担当者の約8割は企業の説明会や面接で就活生がスニーカーを履いて就活しても気にならない」(79%)と答えている。両者でスニーカーでの就活に対する認識のギャップがあるようだ。