そして、ユキノジョウ役の斉藤は和風衣装のダンサーとともに登場し、「百花繚乱」を紙吹雪が舞うなか、艶やかに歌い上げた。火柱が上がる演出に、連獅子、そして「師匠」の姿が垣間見えた人も多いのではないだろうかタイガ役の畠中は「Fly in the sky」を熱唱。本編で披露したプリズムジャンプのひとつ「真夏の夜のねぶたドリーム」よろしく、会場中を各キャラクターの「ねぶた」を描いたトロッコが会場を走り回る。
ここではそれぞれ順番に、斉藤が「寒い夜だから…」、畠中が「masquerade」、八代が「Unite! The Night!」、小林「JOY」、五十嵐が「LEGEND OF WIND」、永塚が「Love & Peace Forever」、内田が「Overnight Sensation~時代はあなたに委ねてる~」、武内が「Silver and Gold dance」、蒼井が「愛がもう少し欲しいよ」、寺島が「BRAND NEW TOMORROW」を披露。ステージのパフォーマンスももちろんだが、トロッコでの移動中のパフォーマンスも特徴的だった。八代はトロッコの手すりに腕をかけ、客席のチャンニーとチャンネーに愛想を振りまく。蒼井は扇子を片手に腰を振り、艶めかしさをアピールしていた。ちなみに、カバーコーナーの最中、会場の真後ろにはトラチとドラチが登場し、ノリノリでDJを担当していた。