2020年02月25日 11:51 占いTVニュース
人と会話をしていると、それなりに時間を使っているものの、いいたいことを伝えられないままに、その場がお開きになってしまうことがあります。いわなくてはいけないことをしっかり伝えるにはどうしたらいいのか? タロットで占ってみましょう。
【質問】
話の本題に進めない自分を思い浮かべて、タロットカードを1枚選んでください。
あなたはどれを選びましたか? さっそく結果をみてみましょう。
【診断できること】
「要件を伝える方法」
ユニークな絵柄の3枚のタロットカードです。それぞれコミュニケーションの意味があり、選んだカードは、人と話すときのあなたの癖があらわれているのです。要件を伝えるためにどうしたらいいかをみてみましょう。
■A:一番左のカード……聞き上手になること
大道芸人か、テレビ通販の宣伝をしているかのように見える「魔術師」のカードです。魔術師のように、その場で注目されるあなたなのでしょう。自分の話をしゃべりまくって、相手が笑って聞いてくれることで満足してしまい、意見を聞いて結論を出すような要件を切り出せずに終わったり、意見を聞かずにまとめてしまうことがあるのでは? 聞き役に徹して、まずは相手の話しやすい状況を作りましょう。
■B:真ん中のカード……話の軸を見失わないこと
抱き合う人魚のカップルの「恋人」のカードです。あなたは、その場の楽しさに身を任せてしまうタイプなのでしょう。つい本題からそれてしまうのはもちろん、伝えるのを忘れてしまうことや、楽しい時間を過ごすうちに要件がどうでもよくなってしまうのでは? 確実に伝えておきたい要件は、「忘れないうちに先にいうね」と、先に伝えましょう。話し合いのときは、本題から脱線しないことです。
■C:一番右のカード……自分の考えを伝えること
天秤のように、左右に均等に水を描注ぐ姿の「節制」のカードです。あなたは、誰の意見にも真摯に耳を傾けながら会話を進めるタイプでしょう。異なる意見をしっかり受け止めるので、相手は話しやすいと思っているはず。そんな流れの中で、自らの要件を伝えにくくなり、考えを引っ込めてしまうのでは? 相手の意見を尊重するように、自分のことも尊重しましょう。折衷案を出すのもありです。
人とする会話は、自分だけでも、相手だけでも完結できません。その場をともにする人とうまくバランスをとることで、はじめて成り立つのが会話です。一方通行にならず、相互通行をしながら、会話の狙いをクリアしましょう。
(LUA)
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