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シンディ・クロフォード、顔面タトゥーでお騒がせ長男のメンタルを懸念

2020年02月24日 12:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

親泣かせのプレスリー・ガーバー
両親の“美形DNA”を受け継ぎモデルとして活躍するも先日、突如顔面にタトゥーを入れ世間の度肝を抜いたプレスリー・ガーバー。元祖スーパーモデルの母と実業家の父は、そんな息子をかなり心配しているという。

元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォードを母に、俳優ジョージ・クルーニーの親友で実業家のランディ・ガーバー氏を父に持つ超セレブの長男プレスリー・ガーバー(20)。“美しすぎる2世モデル”と鳴り物入りでデビューを果たしたプレスリーは、「モスキーノ」「ドルチェ&ガッバーナ」「トミー ヒルフィガー」といったトップブランドで活躍、しかし近年は未成年飲酒による逮捕や急増するボディータトゥーにファンが懸念を示していた。

そんな矢先、プレスリーは右頬骨というかなり目立つ位置に“MISUNDERSTOOD”(誤解だよ)という文字のタトゥーを入れたことをInstagramで報告、ファンを大変驚かせた。

「せっかくの美しいキャンバスが台無し!」
「バカにつける薬はない」
「専門家に診てもらった方がいい」

と猛バッシングに遭ったプレスリーはのちにInstagramライブを配信し、

「俺の頭ん中がアンタにわかるわけがない。」
「ネットはクソみたいなヘイター(憎悪主義者)で溢れてるな。俺のタトゥーが気にくわないなら、とっとと消えな。」

などと悪態をつく始末。その際、背後から交際中のモデル、キャメロン・ロリソンが

「ちなみにプレスリーの両親も彼のタトゥーを気に入ってるのよ。」

とお気楽モードで話していたが、どうやら実際の状況は真逆のようである。

『E!News』をはじめ複数のメディアが「シンディと父ランディさんは、プレスリーの精神状態に気を揉んでいる」と伝えており、昨年1月にプレスリーが未成年飲酒で逮捕されてからというもの、2人が彼をなんとか更生させるべく頭を悩ませているというのだ。関係者は

「プレスリーは自分に悪影響を及ぼすような、悪い仲間とつるんでいるんです。」
「彼は道を踏み外してしまいました。以前に一度(依存症の)治療プログラムのようなものに参加したことはありましたが、今は両親がもっと厳しい治療を受けさせようとしているようです。」

と明かしたほか、シンディとランディさんが息子の精神状態をきちんと把握し、そばで彼をしっかりサポートしていく意向である―と述べている。妹で同じくモデルとして活躍するカイア・ガーバーも兄を非常に心配しているというが、自分の考えを譲らない頑固なプレスリーには一家で手を焼いているようだ。

ちなみに先日のInstagramライブ配信で、

「このタトゥーとか俺の家族、それに俺が育った環境…とにかく俺に何か言いたいことがあるヤツには、うちの住所を教えてやるから、直接俺の顔を見て言ってみるんだな。」

などと強気な発言をしていたプレスリーはその数日後、今度は射撃練習場で拳銃を撃つ若き日の自身の動画を公開、

「数々の恐ろしいタトゥーを入れる前の、無邪気な俺」
「お前らは何にもわかっちゃいない」
「#waketfup(いい加減目を覚ましな)」

などとコメントし、再びその精神状態を疑われていたところだった。

“アメリカの憧れ”、“顔面超高偏差値ファミリー”などと呼ばれ、そのセレブなライフスタイルが羨望の眼差しを集めてきたシンディ・クロフォード一家。しかし最近は、メンタル面に難アリの長男プレスリーによる数々の奇行がもっぱらメディアを賑わせている。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)