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オーランド・ブルーム、愛息の名前入りタトゥーの“スペルミス”を修正

2020年02月21日 10:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

愛息の名前をモールス符号で表したタトゥーを入れたオーランドだが…(画像は『Orlando Bloom 2020年1月8日付Instagram「Excited to share a sneak peak preview of my new eyewear campaign with @boss.」』のスクリーンショット)
先日、右肘に愛息の名前をモールス符号で表記したデザインのタトゥーを入れるも、まさかの“スペルミス”があったことを指摘されたオーランド・ブルーム(43)。彼が現地時間19日にInstagramを更新し、タトゥーの間違いを修正したことをファンに報告した。

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英出身俳優オーランド・ブルームが愛息の名前と誕生日、そして出生時刻を記したタトゥーを入れたことを報告したのは今月11日のことだった。「新しいタトゥーだよ。誰だかわかる?」とのコメントとともに、右肘のクローズアップ写真とタトゥーアーティストとのツーショット写真を公開したオーランドだったが、ほどなくしてその名前にまさかの“スペルミス”があったことを指摘されてしまった。

オーランドには前妻でモデルのミランダ・カー(36)との間にもうけた1人息子フリンくん(9)がいる。愛する息子へのトリビュートとして、右肘に彼の誕生日と出生時刻を示す「010620110903」の数字と、「フリン」を表すモールス符号のタトゥーを入れたのだが、「F-L-Y-N-N」と刻まれたはずの愛息の名前が「F-R-Y-N-N」になってしまったのだ。

アルファベットの「L」はモールス符号だと「・-・・」となるが、オーランドのタトゥーには「R」を表す「・-・」と刻まれていたようで、このタトゥーを担当したアーティストもInstagramにて「ご指摘の通り、ドットが1つ足りないことは承知しています。修正します」とコメントしていた。

そしてこのほど、オーランドが修正されたタトゥーをInstagramで公開したが、そこには

「やっと正しい符号に修正したよ!」
「一体どうしたらこんな間違いが起きるんだろう?」

と記されているほか、タトゥーを入れる際にオーランドが参考にしたと思われるモールス符号のスクリーンショットが掲載されていた。そのチャートでは「L」も「R」も同じ「・-・」が使用されていたため、今回のタトゥーの“スペルミス”はおそらくこれを参考にしたことで発生したようだ。


オーランドはこの日、可愛がっていた愛犬“SIDI”へのトリビュートタトゥーを追加したことも報告したが、

「愛犬の名前のスペルは知っていてよかった」

と半ば自虐気味なコメントを記し、“#pinterestfail”(ピンタレストの傑作失敗特集)というハッシュタグを添えている。

この一連のハプニングには

「モールス符号っていうアイディアはよかったんだけどね…」
「ピンタレストは信用しちゃダメでしょ」
「“スペルミス”の修正に奔走するオーランドが微笑ましすぎる」

とファンから温かいコメントが多数寄せられるのであった。

幸い「F-R-Y-N-N」の「Y」を表す「-・--」の符号の前にもう一つ「・」を足したことで、「R」を無事「L」に“修正”し事なきを得たオーランドだったが、ロンドンでタトゥーパーラーを営むアーティストのリッキー・ウィリアムズさんは、今回のモールス符号や母国語ではない言語など馴染みのないデザインのタトゥーを入れる場合は「google検索して見つけたものを安易に信じるのではなく、知識のある人にそのデザインの意味やスペルなどをきちんと確認するべきです」と注意喚起している。

画像は『Orlando Bloom 2020年1月8日付Instagram「Excited to share a sneak peak preview of my new eyewear campaign with @boss.」、2020年2月19日付Instagram「••-••-••-•---•-• finally dot it right!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)