2020年02月20日 12:02 リアルサウンド
4月下旬に公開されるカトリーヌ・ドヌーヴ主演映画『アンティークの祝祭』の予告編が公開された。
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本作は、リンダ・ラトレッジの原作を、『やさしい嘘』『パパの木』のジュリー・ベルトゥチェリが脚本・監督を務め映画化した人間ドラマ。自身の終焉を察した主人公クレールが、半生を共にしてきたアンティークを処分することで浮かび上がる“劇的な人生”と“本当に遺したい思い”を描く。
主人公クレールをドヌーヴが演じ、クレールの娘・マリーを、ドヌーヴの実娘であるキアラ・マストロヤンニが演じる。
公開された予告編は、「神様が教えてくれたの。今日私は死ぬと思うわ」というクレールの意味深な言葉からはじまる。次々と庭に運ばれ売られていくアンティークたち。その奇妙な行動を聞きつけ、20年ぶりに娘マリーが帰ってくる。不機嫌なクレール。2人の間に何があったのか。1人の女性の波瀾万丈の人生が歴史的なアンティークと共に描かれていく。(リアルサウンド編集部)