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MACO、AbemaTVオリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』挿入歌に「桜の木の下」書き下ろし

2020年02月19日 16:12  リアルサウンド

リアルサウンド

MACO

 MACOの新曲「桜の木の下」が、2月20日夜11時より放送を開始するAbemaTVオリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』の挿入歌に決定した。


(参考:MACOが語る、“今だからこそ”楽曲で伝えられる思い「みんなの背中をそっと押せるようになりたい」


 本ドラマは、『恋仲』(フジテレビ系)や『好きな人がいること』(フジテレビ系)などを担当したプロデューサー・藤野良太が手掛ける恋愛ドラマ。佐野勇斗演じる幼馴染の航太と飯豊まりえ演じる芽衣が、お互いに“好き”という気持ちに気づくも、想いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるというファンタジー・ラブロマンスとなっている。


 ラブソングを歌い続け、シンガーソングライターとして歩んできたMACOが、ドラマのストーリーのように切なく愛の詰まった楽曲を書き下ろした。(リアルサウンド編集部)


■MACOコメント
 今回藤野さんのドラマに曲を書き下ろすということは、MACOにとってとても大きな出来事でした。私が毎週楽しみにしていたドラマのほとんどが、藤野さんの作品だったから。


 今回『僕だけが17歳の世界で』の台本が出来上がる前の段階で、物語の内容と役柄の特徴や2人のキーワードとなる場所を細かく聞いて、そこに佐野さんと飯豊さんの姿を頭の中で当てはめながら歌詞を書き下ろしました。


 制作中は2人が自分に憑依してるんじゃないかというくらい2人の世界に入り込んで作詞作曲したので、とっても切なくて泣きそうになりながらレコーディングしましたね。色んな想いがこもった一曲になりました。


 『桜の木の下』がドラマの場面に桜を咲かすことが出来ますように。みんなの耳だけじゃなく心の中にも長く留まってくれますように。お楽しみに。


■プロデューサー・藤野良太コメント
 MACOさんと出会って4年。いつか縁が重なればいいなと思っていましたが、ようやくこの作品で実現することができました。この企画が立ち上がってすぐ書いたメモをMACOさんに読んでいただきました。


 その時にMACOさんの中に生まれた種が育ち、『桜の木の下』という素晴らしい花を咲かせてくださいました。初めて曲を聴いた時、ドラマの世界観と完璧にハーモニーを奏でる歌詞とメロディに心震えました。ドラマと共にこの曲が聴く人の心に花を咲かせ、日々を彩ることを心から願っています。