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「ブルガリ」が時計見本市バーゼルワールドの参加を辞退、新型コロナウイルスの流行が影響

2020年02月18日 20:52  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ブルガリの公式サイトより
「ブルガリ(BVLGARI)」が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、世界最大規模の時計の見本市「バーゼルワールド 2020」への出展を辞退すると発表した。

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 ブルガリは2002年から不定期にバーゼル ワールドに参加しているが、辞退するのは初となる。ブランドは、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大のほかに、今年1月にドバイで開催された「LVMH ウォッチ ウィーク 2020」ですでに今年の新作モデルを発表していることや、バーゼル ワールドの4月30日から5月5日までの開催期間がビジネスとマッチしていないという理由も含め辞退を決めたという。
 時計業界では、「オメガ(OMEGA)」や「ブレゲ(Breguet)」などを傘下に持つスウォッチ・グループ(Swatch Group)が、スイス・チューリヒで2月28日から3月2日、4日から6日まで開催予定だった新作展示会「タイム・トゥ・ムーブ(Time To Move)2020」の中止を発表している。
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